こんにちは、みなさんは正月三が日をいかが過ごされましたか?
わたくし臣(しん)は1月2日、地元・茨城県筑西市の大町(筑西市甲)にある羽黒神社をお参りしてきました
社務所です↓
羽黒神社の初詣を記事にするのは、平成29年以来。訪れた時間が遅かったからなのか、みなさん新型コロナウイルスのために外出を控えているのか、例年より少ない参拝者でした。
西陽をあびる拝殿↓
手水舎の前には、手指の消毒液が↓
拝殿前にも「間隔を開けてお並びください」との表示があり、こんな所にもコロナの影響が表れていました。
ちなみに羽黒神社は、文明13年(1481)初代下館城主の水谷勝氏公が、領内安堵のため日ごろ尊崇する出羽国(山形県)羽黒権現を勧請したものといわれています。
旧水谷領内(旧下館市内)には俗に七羽黒と呼ばれる羽黒神社が現存しているほか、水谷氏の国替え先である備中松山藩(岡山県高梁市)領内玉島(倉敷市玉島)にも同氏が建立した玉島羽黒神社が残されていて、今も現地で篤く信仰されています。
というわけで、令和3年初詣、家族の幸せと疫病退散をお祈りしました。