こんにちは、みなさんお元気ですか?
もうすぐ5月5日。この日は国民の祝日・こどもの日であり、男の子の成長を祝う端午の節句でもあります。
そのこどもの日、端午の節句にちなみ、ここ茨城県筑西市大町(筑西市甲)にある羽黒神社で鯉のぼりが飾られていると聞き、参拝してきました。
こちらが、大町の羽黒神社です↓
大きなものではなく、小さい鯉のぼりたくさんが泳いでいました↓
大きい鯉も、少しだけいました↓
羽黒神社は文明3年(1481)、初代下館城主の水谷勝氏(みずのやかつうじ)公が出羽国(山形県)羽黒権現を勧請したとされる神社です。
旧水谷領内(旧下館市内)には俗に七羽黒と呼ばれる羽黒神社が現存しているほか、水谷氏の国替え先である備中松山藩(岡山県高梁市)の領内玉島(倉敷市玉島)にも同氏が建立した玉島羽黒神社が残されていて、今も現地で篤く信仰されています。
手水舎にも鯉が泳いでいました↓
何故か龍の頭には数珠(ブレスレット?)が。というか、鯉が龍に食べられないかちょっと心配です(笑)
更に、社務所前にも鯉のぼりが↓
せっかくなので、この時期だけの鯉のぼりが描かれた御朱印と↓
御朱印帳をいただいて帰りました↓
神社側に名称に対する拘りは無いらしく、しっかり「下館羽黒神社」と記されていました。
というわけで、みなさんもお近くにいらっしゃったら、羽黒神社にご参拝ください。