Hatena Blog版・筑西歳時記~ここは茨城、筑西(旧下館)市

筑西市を紹介するブログ「筑西歳時記」のHatena Blog版です

令和3年元日

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

さて写真は、ここ茨城県筑西市下館駅前通りと羽黒神社前に掲げられた日の丸です↓

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昨年は新型コロナウイルスによって、思ってもみない1年となってしまいました。

令和3年、今年こそ良い年でありますように。


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真岡鐵道SLカレンダー2021

こんにちは、みなさんお元気ですか?

早いもので、令和2年も残り数日となりました。みなさんは、もう来年のカレンダーを準備されたでしょうか。
カレンダーにも色々ありますが、わたくし臣(しん)家のカレンダーといえば・・・
そうです。昨年もご紹介した、真岡鐵道SLカレンダーです。

こちらが、来年令和3年(2021)の真岡鐵道SLカレンダー↓

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このSLカレンダーは、以前ご紹介した真岡線全線開通100周年記念ヘッドマーク、SL&DL重連運転の際に、真岡駅で手に入れたものです。

せっかくなので、2021年SLカレンダーの中身を少しだけ↓

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SLもおか号の様々な姿をとらえたカレンダー、来年も1年間、楽しませていただきましょう。

なお、カレンダーに掲載された写真は、一般に募集した中から選ばれた作品。採用作品は、真岡鐵道ホームページのこちらのページで紹介されています。

2021年の採用作品は↓
・表紙部門 優秀賞「晩夏の夜の夢」佐藤隆之さん
・1/2月部門 優秀賞「残雪の中を行くC12」原口孝和さん
・3/4月部門 優秀賞「春の寺内」藤野淳一さん
・5/6月部門 優秀賞「新緑」佐藤隆之さん
・7/8月部門 最優秀賞「夏のお花畑で」Kaba-230さん
・9/10月部門 優秀賞「コスモス咲く頃」稲葉直史さん
・11/12月部門 優秀賞「風は秋色」石橋良章さん
のみなさんでした。

 

ちなみにカレンダーは、真岡駅などで取り扱っているほか、郵送でも販売していますので、みなさんもぜひご購入ください。


というわけで、真岡鐵道SLカレンダーのお話でした。


真岡鐵道真岡線
茨城県筑西市下館駅と栃木県芳賀郡茂木町の茂木駅を結ぶ鉄道路線。旧国鉄真岡線を引き継いだ栃木県と沿線自治体などが出資する第三セクター真岡鐵道株式会社(TEL0285-84-2911)が運営。平成6年から「SLもおか号」を運行。


真岡鐵道公式サイト
真岡鐵道ファン(非公式)

 

茨城県広報紙ひばりが「ダイヤモンド筑波」と「船玉古墳」を紹介

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、少々古い話で恐縮ですが・・・
茨城県が発行している広報紙「ひばり」11月号の表紙で、筑西市の母子島(はこじま)遊水地で見ることができるダイヤモンド筑波が取り上げられました↓

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「ダイヤモンド筑波」は、筑波山の山頂から昇る太陽が、ダイヤモンドのように見えることから名付けられたもの。この写真の「ダイヤモンド筑波」は、遊水地の池の水面にも太陽が映り、上下2つのダイヤモンドが見える「ダブル・ダイヤモンド筑波」です。


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ちなみに母子島遊水地は、昭和61年の小貝川水害の後に、洪水対策として整備。ダイヤモンド筑波を見ることができるのは、10月20日前後と2月14日前後です。

また、この号の「ひばり」には、県内の古墳が紹介されていて↓

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筑西市からも船玉古墳が取り上げられました↓

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石室の大きさは県内最大級。古墳の形状は四角形をした方墳。横穴式の石室には、赤や白の顔料で武具や円、舟などが描かれていたと伝わっています。(注:ただし、現在石室には入れません)。


一体どんな人物が葬られていたのでしょう。少なくともこの辺りの有力者だったことは間違いありません。

 


というわけで、茨城県広報紙「ひばり」に載った「船玉古墳」のお話でした。

 


茨城県教育委員会 いばらきの文化財 

筑西市ホームページ 

 

 

メリークリスマス2020

こんにちは、みなさんお元気ですか?

早いもので今年ももう12月末、クリスマスですね。

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クリスマスと言えばケーキ。今年のクリスマスケーキは、地元茨城県筑西市下館駅前にある不二家さんで購入し↓

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みんなで美味しくいただきました。

そして、クリスマスと言えばサンタクロース。今年も我が家には、サンタクロースがやって来ました。
今年のプレゼントは、こちら↓

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プラレール新幹線変形ロボ・シンカリオンの「DXS(デラックス シンカリオンシ リーズ)N700Sのぞみ」です。

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子どものおもちゃと思って、侮れません。さすがは日本の玩具メーカー、細部まで精密に出来ています。

 

今年は、新型コロナウイルスのために、日常生活が一変してしまった一年でした。一日でも早くもコロナの無い生活を取り戻し、毎日を笑顔で暮らしたいものです。


というわけで、令和2年(2020)のクリスマスでした。メリークリスマス!


不二家

 

DOUBLE FANTASY -John & Yoko/3 Imagine~Happy Xmas(War is over)

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、ここ茨城県筑西市とは関係ありませんが・・・
「DOUBLE FANTASY -John & Yoko/2Give Peace a Chance」からの続きです。

ソニーミュージック六本木ミュージアムで開催中の「DOUBLE FANTASY – John & Yoko」は、元ビートルズジョン・レノン生誕80周年にあわせて、ジョンとオノ・ヨーコ夫妻の軌跡を、彼ら自身の言葉や作品でたどる展覧会。ジョンの故郷であるイギリス・リバプール博物館で行われたものを、東京に場所を移して開催しています。


1971年3月、ジョンは、革命と女性の地位について歌ったシングル「パワー・トゥ・ザ・ピープル(Power to the People)をリリース(英6位・米11位)↓

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時代の空気もあったのかもしれませんが、この曲で「Say you want a revolution、We better get on right away」と歌ったジョン。これは、ビートルズ時代の「revolution」でみせた、革命に躊躇する、容認する、といった立場を通り越した革命讃歌です。
ちなみに、B面曲はヨーコによる「オープン・ユア・ボックス(Open your box)」。猥褻であるとの理由で放送禁止となったそうです。

9月、ジョンとヨーコはニューヨークに移住。そして10月に発表されたのが、米英で1位となったアルバム「イマジン(Imagine)」。シングルとなった表題曲「イマジン」も米2位(英では1975年にリリースされ最高6位、ジョンの死後の1981年に再登場1位)となっています。

こちらは、会場内のイマジンシアターで流れていたあの有名な「イマジン」のプロモーションビデオ↓

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確かに「イマジン」は良い曲ですが、人々はジョンの死後、この曲でピアノを弾き語る姿から、彼を「愛と平和を求める聖人」という枠に押し込めようとしています。
しかし、ジョンが「聖人」でないことは、アルバム「イマジン」収録の「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?(How Do You Sleep?)」を聴いただけでも明白でしょう。ジョンはこの曲で、かつての盟友ポール・マッカートニーを、辛辣な言葉で批判しているのです。
自分の曲を使ってこれほど見事な個人攻撃をする人が、聖人のはずがありません。こうした尖った一面があるからこそ、ジョン・レノンなのです。

こちらは、ジョンによる「イマジン」自筆歌詞のレプリカ↓

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さすがのジョンも、先の「パワー・トゥ・ザ・ピープル」はやり過ぎたと思ったのか、この「イマジン」にはストリングスを入れるなど「砂糖をまぶして口当たりの良いように【ジョン】」しています。ただし、それでも「no countries」「no religion too」「no possessions」といったあたりに、アナーキスト的(或いはユートピア的?)な発想が顔をのぞかせます。
この後ジョンはアメリカの急進左翼と接近し、ほどなく決別。以後、こういった曲や発言はほとんど見られなくなるにもかかわらず、この曲が彼の代表曲となり、「愛と平和の人」に祭り上げられてしまった事には、天国のジョン自身が苦笑いしていることでしょう。
なお前々回に記述したとおり、ジョンはこの曲のインスピレーションをヨーコの作品「グレープフルーツ」から得ており、2017年、ヨーコは同曲の共作者に認定されています。


12月、2人はアメリカで、「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)Happy Xmas (War Is Over)」をシングルとしてリリース(イギリスでは翌72年リリース)します。

こちらは1969年、「WAR IS OVER!(戦争は終わる)」のポスターを掲げるジョンとヨーコ。サインは各国語に翻訳され、世界12都市に掲げられたそうです↓

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「イマジン」では「no religion too」と歌っていたのに、キリスト降誕を祝うクリスマスソングとはいかがなものか、とか、世界にはイスラム教徒やユダヤ教従、仏教徒もいるじゃないか、などというもっともな意見もありますが・・・
ここでジョンとヨーコは、「War is over, if you want it」というベトナム反戦メッセージをクリスマスと接合して、感動的な一曲を作りあげました。大好きな歌です。

さて、ニューヨークでの2人はやがて、前述した急進左翼のジェリー・ルービンやアビー・ホフマンといった反体制活動家と知り合い、政治的な活動に参加するようになります。
左上(カラー写真)が、ジョンとヨーコ、ジェリー・ルービン、アビー・ホフマン↓

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この時期の政治的な活動や発言により、その後ジョンとヨーコの運命に影が差すことになるのですが、まだ2人はそれに気づいていません。


というわけで、次回「DOUBLE FANTASY -John & Yoko/4The Lost Weekend」に続きます。


■DOUBLE FANTASY – John & Yoko(ダブル・ファンタジー ジョン・アンド・ヨーコ)
会期 令和2年10月9日(金) ~ 令和3年年1月11日(月祝) 予定
場所 東京都港区六本木5-6-20 ソニーミュージック六本木ミュージアム
通常チケット料金(税込)
前売券 一般2,500円、大学専門学校生2,000円、中高校生1,000円 
当日券 一般2,600円、大学専門学校生2,100円、中高校生1,100円
※小学生以下は無料、障がい者は半額
※そのほか各種特典付チケットあり
主催 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
メディアパートナー 朝日新聞社

DOUBLE FANTASY – John & Yoko(ダブル・ファンタジー ジョン・アンド・ヨーコ)

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

ソニーミュージック六本木ミュージアム

ザ・ビートルズ THE BEATLES - UNIVERSAL MUSIC JAPAN

 

真岡線全線開通100周年記念ヘッドマーク、SL&DL重連運転

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、わたくし臣(しん)が住む茨城県筑西市にある下館駅。その下館駅を始発とする第3セクター真岡鐵道真岡線が、令和2年12月15日をもって、全線開通から100周年を迎えました。
真岡鐵道ではそれを記念して、12月20日(日)にSL&DL重連運転を実施。あわせてSLもおか号が100周年記念ヘッドマークをつけて走るということで、その姿を見に行って来ました。

まずは始発の下館駅

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駅に着くと、1番線には既にC12が到着していました↓

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ヘッドマークの取り付け作業はこれからのようで、まだこの時点ではついていません。

しばらくするとSLは一旦前進、線路を切り換えてバックしてきました↓

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バックした先に待つのはDL(ディーゼル機関車)、SL&DLの連結です↓


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よく見るとSLの側面には白いラインが↓

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このライン、前回写真を撮った時にはありませんでした。この日の重連のためにお色直ししたのでしょうか、白がアクセントになってより格好良くなりましたね。

ちなみに、SL運行日にはいつも見学者が集まる下館駅ですが、この日は記念運行ということで、とても大勢の人で賑わっていました↓

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その後、これも100周年記念ヘッドマーク付のすいかの列車(「鬼滅の刃」炭治郎の配色!)が入線し、SL&DLを残して発車↓


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そして、ヘッドマークの装着作業を終えたSL&DL重連も出発したのですが・・・
わたくし臣(しん)は、下館駅の出発場面は撮影せず、先回りしていつもSLを撮っている下館駅近くのポイントへ移動。ところがそこでの撮影に失敗してしまい、大急ぎで真岡駅へ先回りする事にしました。

こちらが真岡駅、以前の記事でもご紹介したように駅全体がSLの形をしています↓

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なんとかギリギリで到着して、SL&DL重連を撮影できました(下の4枚だけ一眼レフで撮影)↓

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凄い白煙、迫力ある発車シーンを見ることができました。

さてさて、駅全体がSLを模した形の真岡駅ですが、更に井頭公園で静態保存されていた9600型SLを移設し、平成25年にはSLの形の建物・キューロク館がオープンしました。
右がキューロク館、左は静岡市城北公園で静態保存されていたD51(キューロク、デゴイチともに圧縮空気で自走します)↓

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せっかくなので、お土産コーナーで子ども用にお土産を購入しました↓

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というわけで、真岡線全線開通100周年記念ヘッドマーク掲出、SL&DL重連運転のご紹介でした。


真岡鐵道真岡線
茨城県筑西市下館駅と栃木県芳賀郡茂木町の茂木駅を結ぶ鉄道路線。旧国鉄真岡線を引き継いだ栃木県と沿線自治体などが出資する第三セクター真岡鐵道株式会社(TEL0285-84-2911)が運営。平成6年から「SLもおか号」を運行。


真岡鐵道公式サイト
真岡鐵道ファン(非公式)

 

マッカートニーⅢ(McCartney III)

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、ここ茨城県筑西市とは関係ありませんが・・・
わたくし臣(しん)のBeatlemania(ザ・ビートルズ好き)な日々のお話です。

12月18日(金)、遂に届きました!
これです↓

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ユニバーサルミュージックストア内でアナログ盤だけを扱う全宇宙レコードから、本秀康さんの漫画「レコスケくん」に登場するキャラクター「レコガール」が描かれた梱包材で届いたのは↓

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1970年の「マッカートニー(McCartney)」、1980年の「マッカートニーⅡ(McCartneyⅡ)」に続き、ポール・マッカートニーが自身の名を冠した3枚目のアルバム「マッカートニーIII(McCartney III)」。
そもそも今年、アルバムの発売を予定していなかったポールですが、「Rockdown(LockdownのL綴りをRockに代えてロックが出来ないという意味)」中に新たな音楽を作り始め、一人で全ての楽器を演奏して完成させたのが、このアルバムです。

ボーナス・トラック4曲収録で、16ページのブックレットのほか、日本版のみ解説・歌詞対訳付↓

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更に先着特典として、A4サイズの2021年カレンダー(無くなり次第終了)も付いていました↓

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今回のアルバム、アマゾンのメガジャケCD盤や限定カラーのアナログ盤など、様々な仕様で出ていて憶えきれないくらいですが、わたくし臣(しん)はCDのみの購入です。

音はまだ聴いていません。これからじっくり聴きたいと思います。

え? CDしか購入してないのに、なぜアナログ専門の全宇宙レコードの梱包で届いたのか?
答えは、こちらが同梱されていたからです↓

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ピクチャーシングル「ウィ・オール・スタンド・トゥゲザー(We All Stand Together)」。自分でも購入したのを忘れていました・・・。

【追記】
「McCartney III」が全英チャートで、先週1位のテイラー・スウィフト「evermore」を2位に退け、初登場で1位に輝いたとそうです。ポールのソロアルバムがで全英1位になるのは「Flowers In The Dirt」以来31年ぶりになります。


というわけで、ポール・マッカートニー「マッカートニーⅢ」のご紹介でした。


■マッカートニーⅢ(McCartney III)
収録曲
1ロング・テイルド・ウィンター・バード(Long Tailed Winter Bird)
2ファインド・マイ・ウェイ(Find My Way)
3プリティ・ボーイズ(Pretty Boys)
4ウィメン・アンド・ワイヴズ(Women And Wives)
5ラヴァトリー・リル(Lavatory Lil)
6ディープ・ディープ・フィーリング(Deep Deep Feeling)
7スライディン(Slidin')
8ザ・キス・オブ・ヴィーナス(The Kiss Of Venus)
9スィーズ・ザ・デイ(Seize The Day)
10ディープ・ダウン(Deep Down)
11ウインター・バード / ホエン・ウィンター・カムズ(Winter Bird / When Winter Comes)
日本盤ボーナス・トラック
12ウィメン・アンド・ワイヴズ (スタジオ・アウトテイク)(Women And Wives (Studio Outtake))
13ラヴァトリー・リル (スタジオ・アウトテイク)(Lavatory Lil (Studio Outtake))
14ザ・キス・オブ・ヴィーナス (フォン・デモ)(The Kiss Of Venus (Phone Demo))
15スライディン (デュッセルドルフ・ジャム)(Slidin (Düsseldorf jam))

ポール・マッカートニー
1942年、イギリス・リバプール生まれ。元ビートルズのベーシストで、ジョン・レノンとともに、多くのヒット曲を作詞・作曲した。ビートルズ解散後は、ウイングス、ソロでも活躍。ポピュラー音楽史上、世界でもっとも成功した作曲家(ギネスブックによる)。

ザ・ビートルズ(The Beatles)
1960年代に活躍したイギリスのロック・バンド。メンバーは、ジョン・レノンポール・マッカートニージョージ・ハリスンリンゴ・スターの4人で、全員が港町リバプールの出身。


ポール・マッカートニー Paul McCatney - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
ザ・ビートルズ THE BEATLES - UNIVERSAL MUSIC JAPAN


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しもだて美術館「令和2年度茨城県移動展覧会 美術セレクション」

こんにちは、みなさんお元気ですか?
12月17日、東京都では過去最多の822人、全国でも過去最多となる3,205人の新型コロナウイルス感染が確認されました。こうなると、年末年始の帰郷や初詣、成人式も慎重にならざるを得ないようです。一体いつになったら終息してくれるのでしょうか・・・。

さて話は変わって・・・
先日、わたくし臣(しん)が住む茨城県筑西市しもだて美術館で開催されている「令和2年度茨城県移動展覧会 美術セレクション」に行って来たので、ご紹介します。

この全面ガラス張りの建物が、美術館がある「しもだて地域交流センター・アルテリオ」です↓

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そして、3階しもだて美術館入り口↓

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今回の「令和2年度茨城県移動展覧会 美術セレクション」では、今年1月に茨城県近代美術館で開催した第11回「現代茨城作家美術展」からの選抜作品を展示しています。

せっかくなので、展示作品の中から筑西市出身の作家のみなさんをご紹介しておきます。

飯泉俊夫先生↓

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1938年 筑西市生まれ
1987年 第19回日展特選
1989年 第21回日展特選
2003年 第69回東光展文部科学大臣奨励賞
茨城県美術展覧会参与、(公社)日展特別会員、(一社)東光会名誉会員

舘野弘先生↓

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1951年 筑西市生まれ
1987年 第25回シエル美術賞展佳作賞
1997年 第4回浅井忠記念賞展優秀賞
茨城県美術展覧会委員、一陽会運営委員

岡野亮介先生↓

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1953年 筑西市生まれ
2000年 水彩連盟展小堀進
2014年 第28回IZUBI展優秀賞
2016年 茨城県芸術祭美術展覧会茨城新聞社
茨城県美術展覧会会員、水彩連盟運営委員


というわけで、「令和2年度茨城県移動展覧会 美術セレクション」は、12月20日(日)まで開催しています。みなさんもぜひ会場まで足を運んでみてください。


■令和2年度茨城県移動展覧会 美術セレクション
期日 令和2年12月5日(土)~12月20日(日)※月曜休館
時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
入場無料
主催 茨城県 茨城県美術展覧会
共催 しもだて美術館 筑西市 筑西市教育委員会
会場 しもだて美術館茨城県筑西市丙372アルテリオ3階)
電話 0296-23-1601

しもだて美術館

 

下館ラーメン・さくらい食堂さんのモツ入りラーメン

こんにちは、みなさんお元気ですか?

厚生労働省によると、12月15日午前0時時点で全国の新型コロナウイルスの重症患者が592人となり、過去最多を更新したそうです。これ以上感染が拡大しなければ良いのですが・・・。

さて、話は変わって・・・、
茨城県筑西市のご当地ラーメン、下館ラーメンをいただいたのでご紹介します。

今回のお店は、このブログでは初めての登場となる、市内で一、二を争う人気店の さくらい食堂さんです。
この さくらい食堂さん、翌日の仕込みに時間がかかるらしく、営業時間は昼間のみ(午前11時~午後2時まで)。行列が出来てる人気店です。

そしてこちらが、桜井食堂さんのモツ入りラーメン750円(ラーメン650円+トッピングのモツ100円)↓

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「モツ」と言っても、豚や牛の臓物ではなく、下館ラーメンの特徴である鳥皮のこと。この「モツ」がスープと麺に彩りを加えて、美味しさが更にアップします。
さくらい食堂さんのラーメンもまた、まさしく下館ラーメン。美味しかったです。

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なお、さくらい食堂さんには、チャーシューワンタンメンやタンメンなどバラエティーに富んだ人気メニューがあるのですが、今回はブログ初登場という事で、基本のラーメンをいただきました。
次回はお店にうかがって、別のメニューをいただきたいと思います。


というわけで、下館ラーメン・さくらい食堂さんのモツ入りラーメンでした。


■さくらい食堂
茨城県筑西市丙270(下館駅から徒歩七分)
電話:0296-22-3886
営業:午前11時~午後2時(売り切れ次第終了)、木曜定休

■下館ラーメンとは
関東有数の商都であった下館(合併して筑西市)では、多忙な商人たちが食事もままならず出前を取ることが多かった。中でもラーメンについては、不規則な商人の食事時間を考慮して、時間がたっても美味しさが損なわれない独特の麺を使った出前文化が発達した。そしてもうひとつ、戦後間もない昭和20年代、まだ高価だった豚肉を使わず、比較的安価の鶏肉を使ったことが、現在も脈々と受け継がれる下館ラーメンを形作った。
①時間がたっても美味しさが損なわれにくい中細ちぢれの少加水麺
②鶏がらと地場産野菜をベースに濃口醤油の合わせを使ったスープ
③鶏肉を使った鶏チャーシュー
これが下館ラーメンの特徴である。


下館ラーメン学会
筑西市観光協会

 

ひがの製菓さんの二宮尊徳(金次郎)像

こんにちは、みなさんお元気ですか?
政府は新型コロナウイルスの感染拡大受けて、札幌・大阪市に加え、東京と名古屋市もGoToトラベル一時停止の対象とするよう調整に入ったそうです。一日も早いコロナ終息を願います。

さて、ここ茨城県筑西市では、江戸時代末に飢饉などで窮乏していた下館藩が、桜町陣屋(真岡市)に赴任していた二宮尊徳(金次郎)に教えを請い、尊徳の指導(報徳仕法)により村々の復興事業が行われました。

つまり筑西市は尊徳ゆかりの地。そのため市内には、全ての小中学校のほか、多くの尊徳像が存在します。
これまでにも、ばんどう太郎下館店さんなど、尊徳像のある場所を何ヵ所かご紹介させていただきましたが・・・
今回はこちら、筑西市蓮沼にある「ひがの製菓株式会社」さんです↓

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ひがの製菓さんは、昭和13年に下館町(当時)で創業された老舗の製菓会社。現在は、お菓子の製造、卸、小売及びコンサルティング業務まで幅広く行っているようです。

そしてこちらが、店舗前に建つ薪を背負った尊徳(金次郎)です↓

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尊徳像の台座には、「積昭和為大」のプレートが埋め込まれていました↓

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【積小為大】
大事をなさむと欲せば
小なる事を怠らず勤むべし
小積もりて大となればなり
およそ小人の常
大なることを欲して小なることを怠り
出来難き事を憂いて
出来易く事を勤めず
それゆえ 終に
大なる事をなすことを能わず

「積小為大(せきしょういだい)」とは、尊徳の言葉。小さい事が積み重なって大きな事になる。だから、大きな事を成し遂げよう思うなら、小さい事をおろそかにしてはいけない、という意味です。


なおここには、看板商品の手焼きせんべいやこわれせん、無選別菓子「もったいない本舗」の小売直売を行う「せんべいのおまつり本舗ひがの屋」も併設されています↓

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手作りせんべい(七味)、かりんとう、揚げ餅(しお)の3袋を購入しました↓

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美味しかったです。


というわけで、ひがの製菓株式会社さんの二宮尊徳(金次郎)像でした。

 

■ひがの製菓株式会社
茨城県筑西市蓮沼1535-18
TEL0296-57-3511


ひがの製菓株式会社

厚生労働省