Hatena Blog版・筑西歳時記~ここは茨城、筑西(旧下館)市

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映画「竜とそばかすの姫」

こんにちは、みなさんお元気ですか?

ここ茨城県筑西市とは関係ありませんが・・・
映画「竜とそばかすの姫」を観たので、ご紹介させていただきます↓

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場所はいつもの、下妻市にあるイオンモール下妻のイオンシネマ下妻です↓

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映画「竜とそばかすの姫」は、「時をかける少女」や「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」、「 バケモノの子」、「未来のミライ」などの作品で、国内外から高い評価を得ている細田守監督の新作アニメーション。細田監督の映画を劇場で観るのは、平成24年(2012年)の「おおかみこどもの雨と雪」以来、なんと9年振りとなります。

こちらは購入したパンフレットです↓

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【ストーリー】
50億人がすれ違う、美しくも残酷な仮想世界。ベルの歌声は世界を変える。

自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴(すず)は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。

数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。

やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが・・・。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。

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感想。映像がとても美しいです。
仮想世界<U>のコンセプトアートは、ロンドン在住のイギリス人建築家でデザイナーのエリック・ウォンさんもいう方が担当したそうです。みなさんも映画館の大画面でご覧になってください。

ちなみに、歌姫ベルのキャラクターデザインを務めたのは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで「アナと雪の女王」などのデザインを手掛けたジン・キムさんという方だとか。なるほど、言われてみればディズニーっぽい。
そもそもこの「竜とそばかすの姫」は、細田監督自身が『「美女と野獣」をベースに作っているところがあります』と言うように、ディズニー映画「美女と野獣」を意識しているようです。世界進出を睨んでの戦略でしょうか??

 

というわけで、映画「竜とそばかすの姫」でした。

PS.すず役の中村佳穂さん、Eテレの子ども番組「シャキーン!」で紙相撲をしていた人、ですよね?


■映画「竜とそばかすの姫」
令和3年日本映画(配給/東宝
監督・脚本・原作 細田守
音楽 岩崎太整、ルートヴィヒ・フォルセル、坂東祐大
キャスト 中村佳穂(すず/ベル)、成田凌(しのぶくん)、染谷将太(カミシン)、玉城ティナ(ルカちゃん)、幾田りら(ヒロちゃん)、森山良子(吉谷さん)、清水ミチコ(喜多さん)、坂本冬美(奥本さん)、岩崎良美(中井さん)、中尾幸世(畑中さん)、森川智之(ジャスティン)、宮野真守(ひとかわむい太郎/ぐっとこらえ丸)、津田健次郎(イェリネク)、小山茉美(スワン)、役所広司(すずの父)、石黒賢(恵と知の父)、ermhoi(ペギースー)、HANA(知/天使)、水卜麻美(アナウンサー)、桝太一(アナウンサー)、佐藤健(恵/竜)

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「竜とそばかすの姫」公式サイト

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