こんにちは。
ネットもテレビも、ニュースは新型コロナウイルス一色。1日も早い収束を願っています。
さて、話は変わって・・・
わたくし臣(しん)が住む茨城県筑西市には、2本の国道が通っています。南北方向に国道294号、そして東西方向に市を横断するのが、昨年道の駅グランテラス筑西が整備された国道50号です。
その国道50号のバイパスでは現在、市内玉戸で切回道路工事が行われています↓
「切り回し」とは、工事対象の道路を通行止めにして仮設道路(仮橋)により交通を確保する方法。つまり現在工事中の道路(橋)は、今後行われる国道50バイパス工事に備える仮の道路(橋)ということのようです。
国道50号を歩いて渡りながら、写真を撮ってみました↓
なるほど、確かに骨組みが剥き出しで、仮設の橋のようです↓
道路(橋)の下を通るのはJR水戸線↓
歩いていると、こんなネームプレートを発見しました↓
国道50号のこの橋の名前は「しもだてこせんきょう(下館跨線橋)」と言うようです。知りませんでした。
下館跨線橋を渡り切り、今度は下から切回道路(橋)を見てみることに。
フリスポさんの駐車場を通過して南へ進むと↓
切回道路(橋)の真下を通る、細い道がありました。
写真手前が切回道路(橋)、奥が50号です↓
下から見た切回道路(橋)↓
これだけ大掛かりな工事が仮設というのも、ちょっともったいないような気もしますが、切回道路(橋)がなければ国道50号は全面通行止になってしまいます。その影響の大きさを考えれば、仕方がない事なのでしょう。
切回道路(橋)の下を歩いていると、菜の花が咲いていました↓
というわけで、国道50号切回道路(橋)のお話でした。
■国道50号
群馬県前橋市を起点とし茨城県水戸市に至る延長161.5kmの道路。首都東京から100km圏にある北関東の主要都市を連絡するとともに、太平洋岸と北関東の内陸部とを結ぶ重要路線として、沿線地域の発展を支える。