こんにちは、みなさんお元気ですか?
令和3年(2021)7月23日(金)から8月8日(日)まで東京で開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」。その開催を前に、現在、聖火リレーのトーチが茨城県内44市町村を巡回、展覧されています。
期間は4月1日の鹿嶋市から、7月1日の水戸市まで。ここ筑西市では5月25日(火) と26日(水) 、市役所があるスピカビルの1階に展示されました。
聖火リレーのトーチを間近で見られる貴重な機会、ということで行って来ました↓
オリンピック聖火リレーのトーチで
TOKYO2020
2020のトーチとあわせ、「筑西市特別展示 東京オリンピック1964(昭和39年)の聖火リレー」と題した、筑西市独自の展示も行われていました↓
当時、聖火リレーがここ下館(現:筑西市)通ったのです。以下は解説より(一部修正)↓
茨城県の聖火リレーは、1964年10月2円、栃木県小山市に隣接する結城市から始まりました。初日は国道50号を通って旧下館市役所(現:筑西市役所下館庁舎)へと向かいました。翌3日は、筑波山を南にのぞみながら、国道50号を更に東へ。笠間稲荷神社前を通り、水戸市役所で一夜を明かしました。10月4日は、土浦市役所を目指して国道6号を南下。10月5日、土浦市から霞ヶ浦の南側を走る国道125号を駆け抜けました。阿見町、美浦村、稲敷市を経由、利根川を渡って千葉県へと引き継がれました。
この写真の場所は、江戸坂を登り切った大町三丁目の丁字路。「みずこし呉服店」の文字がはっきり見えます↓
そして稲荷町↓
こちらは、当時の聖火リレーで使用されたトーチです↓
聖火リレーで使用したユニフォーム↓
オリンピック参加記念章バッジ(左)と記念硬貨(右)↓
1964年(昭和39年)、わたくし臣(しん)が生まれる前の出来事です。
というわけで、「東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレートーチツアー in IBARAKI」のご紹介でした。果たして今年のオリンピックは、無事開催されるのでしょうか。
東京オリンピック2020競技大会公式ウェブサイト