Hatena Blog版・筑西歳時記~ここは茨城、筑西(旧下館)市

筑西市を紹介するブログ「筑西歳時記」のHatena Blog版です

しもだて合同庁舎前のイルミネーション(下館商工業会議所青年部事業)

こんにちは、みなさんお元気ですか?

これまでに何度か、そして昨年もご紹介させていただいたように、ここ茨城県筑西市にも、毎年冬になると点灯するイルミネーションがあります。

そのひとつが、筑西しもだて合同庁舎前のイルミネーション。このブログで最初(平成21年)に記事にした時には、駅前通りの反対側(西側)にあるしもだて地域交流センター・アルテリオ前で行われていましたが↓

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その後、この街路樹の枝がばっさり剪定されてしまい(剪定時期不明)、イルミネーションごと通りの東側に移動したようです。

今年のイルミネーションの様子↓

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このイルミネーション、これまで誰が主催して点灯しているのか知らずにいたのですが、令和4年12月の「下館商工会議所だより しもだて Vol.597」の表紙にこんな記事を発見↓

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「12月2日、税務署前広場において、イルミネーションの点灯式を開催しました。青年部員とその家族の掛け声と共にスイッチが押され、アルテリオ前交差点近くに設置された街路樹に光を灯しました。点灯時間は午後5時から午後11時、令和5年1年30日までの設置となります。」

イルミネーションは下館商工会議所青年部のみなさんによる事業で、点灯式も行われていたのです。主催者が分かって安心しました。商工会議所青年部のみなさん、毎年楽しませてくれて、ありがとうございます。


というわけで、筑西しもだて合同庁舎前のイルミネーションのご紹介でした。


下館商工会議所ホームページ

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真岡鐵道SLカレンダー2023

こんにちは、みなさんお元気ですか?

早いもので、令和5年も1週間過ぎてしまいましたが・・・
今日ご紹介するのは、ここ茨城県筑西市にある下館駅と栃木県芳賀郡茂木町にある茂木駅を結ぶ真岡鐵道真岡鐵道SLカレンダー。本当は、みなさんが新年のカレンダーを準備するでだろう年末までに記事を書くつもりだったのに、なかなか時間が取れずに今頃になってしまいました。

さてカレンダーを購入したのは昨年同様、筑西市にあるしもだて地域交流センター・アルテリオ

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その1階にあるCAFE BREEZE(カフェ・ブリーズ)です↓

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たくさん並んだご当地グッズの中に、SLカレンダーとSLポストカード↓

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無事購入出来たので、SLカレンダー2023の中身を少しだけご紹介します↓

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これらの写真は、公募のうえ選考されたもの。さすがはSL好きのみなさん、どの時期に何処で撮影すれば絵になるか、押さえていらっしゃる。やはり良い写真は、わたくし臣(しん)のように年に1回か2回撮るだけでは無理。数多く現場にのぞまないと撮れないようです。


というわけで、季節ごとのSLをとらえたカレンダー。今年も1年間、楽しませていただきたいと思います。

 

真岡鐵道SLカレンダー

発売日 令和4年10月29日(土)

【窓口販売】

価格 A2判1,000円(税込)、A4判 500円(税込)、卓上1,000円(税込)

販売場所 SL館(真岡駅東口売店)、SLキューロク館、益子駅茂木駅、SLもおか車内、真岡鐵道オンラインショップ、道の駅グランテラス筑西、しもだて地域交流センター・アルテリオ、道の駅にのみや、道の駅もてぎ、平成そば(茂木駅そば店)、真岡市観光物産館(真岡市観光協会)

【郵送販売】

価格(手数料・送料込み) A2判1,500円、A4判700円 

*複数部注文でも単価は変わりません。

*卓上カレンダーの販売は終了しました。

注文方法 定額小為替・現金書留で申し込み。購入分の金額と、カレンダーの種類・個数を記して送付ください。

申し込み先 〒321-4306栃木県真岡市台町2,474番地1真岡鐵道(株)カレンダー係

問い合わせ 0285-84-2911

 

真岡鐵道
茨城県筑西市下館駅と栃木県芳賀郡茂木町の茂木駅を結ぶ鉄道路線。旧国鉄真岡線を引き継いだ栃木県と沿線自治体などが出資する第三セクター真岡鐵道株式会社(TEL0285-84-2911)が運営。平成6年から「SLもおか号」を運行。


真岡鐵道公式サイト
真岡鐵道ファン(非公式)

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映画「月の満ち欠け」を観ました

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、昨年(令和4年)12月のお話です。

2日(金)に公開された映画「月の満ち欠け」を、少し遅れて鑑賞しました↓

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劇場はいつもの、茨城県筑西市のお隣・栃木県小山市にあるショッピングセンター「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」内のシネマハーヴェストウォーク↓

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大泉洋さんや、有村架純さん、そしてViVi国宝級イケメンランキング2022下半期の第1位に選ばれた目黒蓮(Snow Man)さんなどが出演する映画「月の満ち欠け」は、平成29年に直木賞を受賞した佐藤正午さんの同名小説を実写化した作品で、わたくし臣(しん)が住む筑西市でも撮影が行われました。
ロケは令和3年(2021)、市内上平塚の下館総合体育館駐車場。巨大セットを組み、劇中でも重要な場所となる1980年代の高田馬場駅前を再現しました。

諸事情により某ルートから入手したパンフレットにも↓

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ロケ地について取り上げられていました↓

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高田馬場は、目黒蓮さん演じる三角と有村架純さん演じる瑠璃が出会い、別れ、そして再会する街です。

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なお、映画公開を記念して令和5年1月9日(祝)まで、筑西市のしもだて地域交流センター・アルテリオで、「映画『月の満ち欠け』企画展 in ちくせい」が開催されていますので、みなさんぜひご覧ください。

ちなみに、映画の内容はとても切ない、生まれ変わりの物語です。観る人それぞれが、「生まれ変わり」という設定をすんなり受け入れられるかどうかで、感情移入の度合いが変わってくるかも・・・と思いました。

また、テーマソングのようにジョン・レノン(John Lennon)の「ウーマン(Woman)」(1980年)が流れ、劇中で有村架純さん演じる瑠璃がオノ・ヨーコの「Remember Love」を口ずさむシーンが登場します。「Remember Love」は確か、「平和を我等に(Give Peace a Chance)」(1969年)のB面曲。現在は「未完成作品第1番トゥーヴァージンズ(Unfinished Music No.1Two Virgins)」にボーナストラックとして収録されているようですが、80年代当時はアルバム未収録のはずです。そんな曲を持って来るあたり、原作者の佐藤正午さんは、かなりのビートルズマニア(Beatlemania)と見ました。


というわけで映画「月の満ち欠け」、まだ公開中ですので、ぜひご覧ください。

 

■映画「月の満ち欠け」
監督 廣木隆一
原作 佐藤正午
脚本 橋本裕志
音楽 FUKUSHIGE MARI
製作年 令和4年
時間 128分
配給 松竹
出演 大泉洋有村架純目黒蓮(Snow Man)、伊藤沙莉田中圭柴咲コウ、菊池日菜子、小山紗愛、阿部久令亜、尾杉麻友、寛一郎波岡一喜安藤玉恵丘みつ子
【あらすじ】
小山内堅(大泉洋)は愛する家族と幸せに暮らしていたが、事故で妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃を同時に亡くす。悲しみに暮れる彼のもとに、ある日、三角哲彦(目黒蓮)と名乗る男がやって来る。彼は、瑠璃が事故当日、面識のないはずの三角に会いに来ようとしていたという。そして、三角は娘と同じ名前を持ち、自分がかつて愛した瑠璃(有村架純)という女性について語り出す。それは数十年の時を超えて明らかになる許されざる恋の物語だった。

■映画「月の満ち欠け」企画展 in ちくせい
期間 令和4年12月14日(水)~令和5年1月9日(祝) *毎週月曜、年末年始(12月28日~1月4日)休館
会場 しもだて地域交流センター・アルテリオ1階

映画「月の満ち欠け」公式サイト
ちくせいロケーションサービス ちくロケ!
筑西市活性化プロジェクトちっくタッグ
筑西市体育施設 ミズノ

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羽黒神社に初詣(令和5年)

明けまして、おめでとうございます。

みなさんは、年末年始をどのように過ごしましたか?わたくし臣(しん)は元日、いつものように、ここ茨城県筑西市の大町(筑西市甲)にある羽黒神社へ初詣に行って来ました。

数年前から年末年始には、下館駅北口から田町交差点までの駅前通り(稲荷町通り)と羽黒神社の表参道(南参道)に面する羽黒坂の街灯数十基に、日の丸が掲げられるようになりました↓

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お参りした令和5年1月1日は快晴。さすがは元日、参拝者で長蛇の列です↓

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羽黒神社は、文明13年(1481)初代下館城主の水谷勝氏公が、領内安堵のため日ごろ尊崇する出羽国(山形県)羽黒権現を勧請したものといわれています。
旧水谷領内(旧下館市内)には俗に七羽黒と呼ばれる羽黒神社が現存しているほか、水谷氏の国替え先である備中松山藩(岡山県高梁市)の領内玉島(倉敷市玉島)にも同氏が建立した玉島羽黒神社が残されていて、今も現地で篤く信仰されています。

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こちらが拝殿↓

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お賽銭を差し上げて、二礼二拍手一礼。

願うのは家族の健康、そして日本国の安全とウクライナ戦争終結・・・。

ちなみに、同神社の本殿(附棟札1枚)は茨城県指定文化財(建造物)です(下写真は令和4年11月撮影)↓

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なお羽黒神社の東隣には、境内社として愛宕神社が鎮座しています↓

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愛宕神社は、水谷氏が羽黒大権現を勧請するまで下館の守護神だったと言われていて、御神体の木造愛宕明神立像は茨城県の指定文化財(彫刻)になっています。
また、現在の愛宕神社拝殿は元々羽黒神社の拝殿だった建物を移築したもので、こちらは羽黒神社旧拝殿の名称で筑西市の指定文化財(建造物)です。

そしてこちらも境内社愛宕神社の東側に鎮座する大朋稲荷神社(おおともいなりじんじゃ)です↓

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稲荷神社は五穀豊穣、商売繁盛の神様。守護獣のキツネがたくさんいました。

更に境内社の紹介が続きます。西参道を登りきったところにあるのがこちら、日限天満宮(ひきりてんまんぐう)↓

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天満宮(天神様)は、学問の神様である菅原道真公をまつる神社です。受験生のみなさん、お参りしてみてはいかがでしょうか。

そしてこちらは、境内の北に位置する秋葉神社

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小さな御社のこの神様。Wikipediaによると、「(秋葉神社の)ほとんどの祭神は神仏習合の火防・火伏せの神として広く信仰された秋葉大権現」との事ですが、以前、羽黒神社の夏越大祓(なつごしおおはらえ)輪くぐりの時にいただいた「羽黒神社御由緒」には秋葉神社の記載が無いため、御祭神や由緒など詳しい事はよくわかりません。確認出来たら、またブログでご紹介したいと思います。

最後に、この日引いたおみくじ(小吉)を結んで↓

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神社をあとにしました。


というわけで、新型コロナウイルスやロシアのウクライナ侵略など不安を抱えたままの世界ですが、今年こそ良い方向に向かう事を願います。

 

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茨城県教育委員会 いばらきの文化財

厚生労働省

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廣澤美術館「美しき漆芸の世界 人間国宝 大西勲漆芸展 -日本も伝統工芸展10年の歩み」

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、ここ茨城県筑西市にある廣澤美術館で令和4年12月25日(日)まで開催されていた、「美しき漆芸の世界 人間国宝 大西勲展 -日本伝統工芸展10年の歩み」に行ってきたので、ご紹介します↓

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大西勲先生は、昭和19年(1944)福岡県生まれ。30歳で漆芸家の赤地友哉の弟子となり、平成14年(2002)に57歳にして「きゅう漆」の重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)となりました。昭和55年からは、奥さんの故郷である茨城県下館市(現:筑西市)に住まいを移し、作品を作り続けています。

会場の廣澤美術館は、新国立競技場なども手掛けた建築家・隈研吾(くまけんご)さんの設計による施設です↓

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今回の展覧会は撮影禁止のため、会場内の写真はここまで。以下は、チラシに掲載されている作品をご紹介します。

まずは「曲輪造八角足付盛器」↓

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そして「曲輪造七ツ星」↓

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「曲物造石庭」↓

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「曲輪造盛器」↓

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「曲輪造盛器」↓

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図録があったので購入しました↓

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これは以前、筑波銀行本部ビル2階ギャラリーで行われた「漆芸・人間国宝 大西勲展」の時と同じ図録のようです(以下の写真は同図録より)。

なお、きゅう漆とは漆塗(うるしぬり)を主とする漆芸技法で、素地(そじ)の材料の選択に始まり、下地工程を経て、上塗・仕上げ工程に至る幅広い領域にわたり、漆芸の根幹をなす重要な技法の事。また大西先生の曲輪造は、木材の細い板を曲げて円形にし、これらの輪を組み合わせて成形するもので、乾燥などにより変形しやすいという木胎漆器の欠点を補う技法ですが、膨大な制作期間が必要とされます。

制作中の大西先生↓

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曲輪の木地↓

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大西先生の制作工程は主に3段階からなり、第1段階として「曲輪造」(約2か月)、次に「木地造」(約2か月)、最後に「塗り」(約4か月)に分かれるとの事。その全ての工程を1人でこなすことから、作品1点を完成させるのに実に8か月が必要とされるそうです。


というわけで、廣澤美術館の展覧会は既に終了しましたが、大西先生の作品はしもだて美術館の常設展でも観ることができます。ぜひ一度ご覧ください。

またこの日は、廣澤美術館の園内を散策してアート・カフェで昼食をいただきました。そちらも、機会があれば記事にさせていただきます。


■「美しき漆芸の世界 人間国宝 大西勲漆芸展 -日本伝統工芸展10年の歩み展」
期間 令和4年11月3日(木・祝)~12月25日(日) *月曜休館
時間 午前10時~午後4時30分(入館は4時まで)
料金 一般1,000円 大学・高校生700円、中学生500円、小学生以下無料
問合せ 0296-45-5601

■大西勲
漆芸家。 昭和19年福岡県中間市生まれ。20歳代で木内晴岳(きうちせいがく)から鎌倉彫を学び、昭和49年、人間国宝の赤地友哉(あかじゆうさい)に師事して「曲輪造(まげわづくり)」を主とする「きゅう漆(きゅうしつ)」の技法を習得。昭和55年、妻の故郷である茨城県筑西市に転居。平成12年「曲輪造黒溜盛器」で日本伝統工芸展日本工芸会総裁賞受賞、平成14年には人間国宝(重要無形文化財保持者)に。平成16年紫綬褒章受章、茨城県特別功労者、下館市民栄誉賞受賞。長年にわたり石川県立輪島漆芸技術研究所で指導にあたるなど技法の伝承にも尽力している。

※「きゅう漆」の「きゅう」は、「長」「彡」に「休」と書きますが、変換できなかったので「かな」で表記しました。

しもだて美術館
廣澤美術館 ザ・ヒロサワ・シティ

公益社団法人日本工芸会

隈研吾建築都市設計事務所

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ハッピー・クリスマス2022(Happy Xmas,War Is Over2022)

こんにちは、みなさんお元気ですか?
今日はクリスマス。ここ茨城県筑西市にもクリスマスがやって来ました。

うちの子Aと飾り付けた、(毎年同じ)クリスマスツリーです↓

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23日の夜には、わたくし臣(しん)の兄弟から宅配便で贈られてきたアイスケーキをいただき↓

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24日には、(毎年同じ)下館駅前にある不二家さんのクリスマスケーキ↓

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どちらも美味しくいただきました。

そして25日の朝、目をさました うちの子A。寝ぼけながらもサンタクロースが、枕元に置いていった(という設定の)プレゼントを発見↓

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いまだに太鼓の達人とマイクラ(Minecraft)ブーム終了の兆しが見えない うちの子Aへのプレゼントは、Nintendo Switch(任天堂スイッチ) のジョイコン(Joy-Con)と↓

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ゲームセンターなどでプレイした記録や設定が保存出来るバナパス(バンダイナムコパスポート)カードでした↓

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Happy Xmas!War Is Over,If you want it!
ハッピー・クリスマス!戦争は終わる、あなたが望めば!


というわけで、みなさんは今年、どんなクリスマスを過ごされましたか?

 

ウクライナ情勢に対する対応|外務省

不二家
任天堂

Minecraft

ザ・ビートルズ THE BEATLES - UNIVERSAL MUSIC JAPAN

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あしかがフラワーパークのイルミネーション(令和4年)

こんにちは、みなさんお元気ですか?

FIFAワールドカップ2022カタール大会。アルゼンチンの優勝で幕を閉じ、メッシが伝説になりました。森保ジャパンもドイツ戦、スペイン戦で勝利するなど大健闘。しかし、新しい景色(ベスト8)には届きませんでした。4年後に期待です。

さて、ここ茨城県筑西市とは関係ありませんが・・・

先月(令和4年11月)末、栃木県足利市にある日本3大イルミネーションのひとつ、

あしかがフラワーパークのイルミネーションを見に行ってきたのでご紹介します。

栃木県指定天然記念物の八重藤(八重黒龍藤)で知られるフラワーパークですが、冬のイルミネーションも有名です。

入場料を払ってゲートをくぐると↓

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光のオブジェが待っています。

藤棚↓

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Merry Christmas↓

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このお城、とってもきれいでした↓

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というわけで、あしかがフラワーパークのイルミネーション。みなさんも一度ご覧になってください。

 

あしかがフラワーパーク

料金(花の咲き具合により変動)

令和4年1月1日~3月31日

大人400~900円、子ども200円~500円

4月1日~5月31日

大人800円~2,100円、子ども400円~1,100円

6月1日~6月30日

大人800円~1,300円、子ども400円~700円

7月1日~12月30日(昼の部)

大人400円~800円、200円~子ども400円

10月15日~2月14日(夜の部予定) 大人1,200円、子ども600円

所在地 栃木県足利市迫間町607

TEL0284-91-4939

 

あしかがフラワーパーク・オフィシャルサイト

 

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映画「月の満ち欠け」企画展 in ちくせい

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて現在、茨城県筑西市にあるしもだて地域交流センター・アルテリオで、「映画『月の満ち欠け』企画展 in ちくせい」が開催されています↓

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令和4年12月2日に公開された映画「月の満ち欠け」は、平成29年に直木賞を受賞した佐藤正午さんによる同名小説を実写化した作品。大泉洋さんや、有村架純さん、そしてViVi国宝級イケメンランキング2022下半期の第1位に選ばれた目黒蓮(Snow Man)さんなどが出演されています。

今回の「企画展 in ちくせい」は、同作の撮影が筑西市でも行われた事から映画公開記念として開催。アルテリオ1階ロビーに、「1980年代の高田馬場駅前」を再現するため下館総合体育館(筑西市上平塚)に建てられた大規模オープンセットの一部や、撮影で使用した美術品や衣裳などが展示されています。

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手前にあるカステラ屋さんは、当時を再現したセットの一部↓

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このカステラ屋さん、劇中では有村架純さんと目黒蓮さんの登場シーンなどで確認出来ます。
画像上はCG合成前のブルーバック状態で、画像下が劇中の登場シーン↓

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こちらは展示されていた、当時の自動販売機を再現したセット。遠くからだと本物にしか見えません↓

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JR高田馬場駅前ビックボックスの手前に建つ「平和の女神像」のレプリカ。制作に1か月かかったそうです↓

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会場には、オープンセット以外にも色々な物が展示されていました↓

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こちらは、大泉さんが劇中で着た衣装とサイン↓

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有村架純さんのサイン↓

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テーマソングのように劇中で流れる、ジョン・レノン(John Lennon)「ウーマン(Woman)」(1980年)の歌詞↓

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というわけで、みなさんぜひ映画「月の満ち欠け」をご覧いただいて、「企画展 in ちくせい」にもお出かけください。


■映画「月の満ち欠け」企画展 in ちくせい
期間 令和4年12月14日(水)*毎週月曜、年末年始(12月28日~1月4日)休館令和5年1月9日(祝) 
会場 しもだて地域交流センター・アルテリオ1階

■映画「月の満ち欠け」
監督 廣木隆一

原作 佐藤正午
脚本 橋本裕志
音楽 FUKUSHIGE MARI
製作年 令和4年
時間 128分
配給 松竹
キャスト 大泉洋有村架純目黒蓮(Snow Man)、伊藤沙莉田中圭柴咲コウ、菊池日菜子、小山紗愛、阿部久令亜、尾杉麻友、寛一郎波岡一喜安藤玉恵丘みつ子
【あらすじ】
小山内堅(大泉洋)は愛する家族と幸せに暮らしていたが、事故で妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃を同時に亡くす。悲しみに暮れる彼のもとに、ある日、三角哲彦(目黒蓮)と名乗る男がやって来る。彼は、瑠璃が事故当日、面識のないはずの三角に会いに来ようとしていたという。そして、三角は娘と同じ名前を持ち、自分がかつて愛した瑠璃(有村架純)という女性について語り出す。それは数十年の時を超えて明らかになる許されざる恋の物語だった。

映画「月の満ち欠け」公式サイト
ちくせいロケーションサービス ちくロケ!
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板谷波山生誕150年記念 茨城工芸会展に行って来ました

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて先日、ここ茨城県筑西市にあるしもだて美術館で開催中の「板谷波山生誕150年記念 茨城工芸会展」に行って来ました↓

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板谷波山先生は、ここ筑西市(下館)出身の陶芸家。陶聖とも呼ばれ、筑西市名誉市民、茨城県名誉県民、陶芸家として初の文化勲章受章者でもあります。

茨城工芸会は昭和5年(1930)、その波山先生の提唱によって発足した団体。今回は、波山先生の生誕150年記念事業の一環として、同会会員のみなさんの作品を紹介する展覧会が開催されたものです。

陶磁、金工、漆芸、木工、染織、刺繍、七宝、人形、ガラスの9分野で活躍する、茨城の現代工芸作家39名の作品約120点が展示されました。

展覧会図録と出品目録です↓

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現会長(12代目)の松井康陽さん↓

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松井康陽さんは、重要無形文化財保持者(人間国宝)であった故・松井康成氏の長男でもあります。

筑西市在住、板谷波山記念館に勤務されていたとこもある丸山輝悦さん↓

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筑西市(下館)出身の羽石修二さん↓

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もちろん、波山先生の作品も展示されていました↓

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広いとは言えないしもだて美術館の展示スペースに、工芸作品120点は圧巻。様々なスタイルの作品が展示されているので、みなさんも気に入る作品が見つかるはずです。
展覧会は12月18日(日)までですので、ぜひお出かけださい。


というわけで、「板谷波山生誕150年記念 茨城工芸会展」のお話でした。


板谷波山生誕150年記念 茨城工芸会展
日時 令和4年10月8日(土)~12月18日(日)午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 

月曜休館 *10月10日(月)は開館し、翌日休館
入館料 一般500円/団体(10名以上)450円/高校生以下無料 *板谷波山記念館入館券の半券提示で390円 *本展入館券で、同時開催・秋冬季所蔵品展も鑑賞可
主催 筑西市 筑西市教育委員会  しもだて美術館
特別協力 茨城工芸会
後援 茨城県
問合せ しもだて美術館TEL0296-23-1601

 

板谷波山生誕150年記念事業(主なもののみ記載)
【生誕150年記念 板谷波山の陶芸】
◇令和4年4月16日(土)~6月19日(日)しもだて美術館板谷波山記念館、廣澤美術館(筑西市)*終了

◇6月25日(土)~7月24日(日)石川県立美術館(金沢市) *終了
◇9月3日(土)~10月23日(日)泉屋博古館(京都市) *終了
◇11月3日(木・祝)~12月18日(日)泉屋博古館東京(東京都港区)

◇令和5年1月2日(月)~2月26日(日)茨城県陶芸美術館(茨城県笠間市)

板谷波山生誕150年記念事業✕リアル宝探し「筑西財宝伝!」 】
令和3年11月13日(土)~令和4年2月27日(日)、主催/筑西市観光協会

【生誕150年記念板谷波山スタンプラリー】

しもだて美術館板谷波山記念館、廣澤美術館ほか

【波山おもてなしガイド】
筑西市観光協会、ちくせい観光ボランティアガイド協会

【映画化HAZAN上映】

令和4年4月16日(土)〜10月30日(日)、ヒロサワシティ内ミニシアター

【小中学生デザインコンクール】

令和4年4月28日(木)しもだて美術館必着、小学5年生~中学生対象

【HAZANマルシェ】
5月3日(祝)~5日(祝)、アルテリオ前広場

【波山生誕の地を歩く】
令和4年5月29日(日)、案内役/一木努(下館・時の会代表)

【波山の時代へタイムスリップ〜ボンネットバスと人力車で美術館めぐり〜】
令和4年6月4日(土)、しもだて美術館ほか

【和装deミュージアム
令和4年6月4日(土)~19日(日)*6日(月)13日(月)を除く

トークショー「波山の夕べ 特別編」榎木孝明さんを迎えて】
令和4年4月29日(金・祝)午後2時~、アルテリオ1階集会室、主催/筑西市板谷波山生誕150年記念事業実行委員会

板谷波山生誕150年記念「下館ゆかりの陶芸作家展」】
平成4年6月16日(木)〜21日(火)、道の駅グランテラス筑西

板谷波山生誕150年記念「下館ゆかりの作家ぐい飲み揃え特別頒布会」】
道の駅グランテラス筑西

榎木孝明水彩画展~ロケ地の情景】
令和4年年7月9日(土)~9月25日(日)、しもだて美術館 、主催/しもだて美術館筑西市筑西市教育委員会、後援/茨城県

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最勝寺の紅葉と薬師堂(筑西市指定文化財・建造物)

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて先日、ここ茨城県筑西市の下平塚にある最勝寺に行ってきたので、ご紹介します。

鎌倉時代に創建されたという清瀧山真珠院最勝寺。当初は浄土真宗だったそうですが、改宗し、現在は天台宗の寺院です。

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京都から庭師を招き手入れしているという境内には、本堂や薬師堂、茶室のほか、十三仏を表した石庭、苔の美しい庭園などが整備されていて、6月には紫陽花、秋には彼岸花や紅葉と、四季折々の景観が広がります。

そしてこの季節は、なんといっても紅葉。山門から本堂に続く参道は、赤く秋の彩られていました↓

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こちらは、市指定文化財の薬師堂。ちなみに、薬師堂の本尊で鎌倉時代の作とされる「木造薬師如来坐像(もくぞうやくしにょらいざぞう)」も市指定文化財(彫刻)になっています↓

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最勝寺薬師堂・附棟札(さいしょうじやくしどう・つけたりむなふだ)
指定区分 筑西市指定文化財(建造物)

時代・時期 江戸時代

桁行三間、梁間三間、寄棟造の建物で、境内の正面入口から本堂に向かう参道の途中西側に東面して建っています。作風は角柱で、柱上に三斗組・蟇股(かえるまた)を備え、軒は四隅に隅木を取り付け二軒(ふたのき)の繁垂木(しげだるき)の本格的な堂建築です。内部は格天井で彩画があります。建築年代は、棟札によると貞享2年(1685)に再興したもので、建物の細部の形式もほぼそのころの建築手法を示しています。

筑西市ホームページより(一部略)

本堂前では参拝者のみなさんが、美しい景観を写真におさめていました↓

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そこまで広いお寺ではないのですが、まるで秋の京都を旅しているかと思わせる景観でした。

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なお前述の通り、最勝寺には十三仏を表した石庭があるのですが、こちらはまたいつか、機会があれば記事にさせていただきたいと思います。


というわけで、最勝寺の紅葉と薬師堂のご紹介でした。

最勝寺

筑西市下平塚57

TEL0296-24-4639

筑西市観光協会HPより

筑西市観光協会ホームページ
筑西市ホームページ

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