こんにちは、みなさんお元気ですか?
さて、ちょっと前の話で恐縮ですが・・・
久しぶりに、ここ茨城県筑西市の しもだて地域交流センター・アルテリオ3階にある しもだて美術館で、展覧会を観てきたのでご報告します。
秋冬期収蔵品展しもだて美術館所蔵の「彼女」たち↓
令和元年にしもだて美術館が開催した江口寿史先生によるイラストレーション展「彼女」は、テーマを女性のみに絞った展示で大きな反響を呼びました。そこで、同館が所蔵している女性の作品にスポットを当て、企画されたのがこの展覧会です。
同展では、森田茂先生や飯野農夫也先生をはじめとする多くの作家によって描かれた「彼女」たち、そして板谷まるさんや大久保婦久子さんなど自らが表現者となった「彼女」たちの作品を展示。館内は撮影禁止のため、フライヤー(チラシ)に掲載されている作品の中から、少しだけご紹介します。
小早川篤四郎「黒屏風」↓
大久保婦久子「薄暮」↓
森田茂「芸妓牡丹」↓
飯野農夫也「麦刈り群像」↓
ちなみに美術館を訪れた日には、「家庭の日」絵画・ポスターコンテストとして、小中学生の作品が3階ロビーに展示されていました↓
なお、しもだて美術館の展覧会については、令和5年4月の「第6回 筑西市小中学生秀作ポスター・絵画展」以降、残念ながらご紹介出来ていませんでした。
そこでせめて、展覧会名だけでもここに記しておきたいと思います↓
【令和5年度しもだて美術館展覧会】
・しもだて美術館・板谷波山記念館連携企画 陶の詩人
前期:令和5年3月25日(土)〜5月7日(日)
後期:令和5年5月20日(土)〜7月2日(日)
「陶の詩人」展の会場でいただいた出品目録↓
・初夏所蔵品展トレードマーク〜地元の風景・異国の風景〜
令和5年5月20日(土)〜7月2日(日)
・夏季所蔵品展 エロティシズムただよう 秋山静ー「青」の世界に遊ぶ
令和5年5月20日(土)〜7月2日(日)
また、しもだて美術館では年明けの令和6年1月13日(土)から3月10日(日)まで、初公開となる新収蔵品を含む「開館20周年記念 早川義孝展 色彩のシンフォニー」の開催を予定しています↓
みなさんぜひ、しもだて美術館にお越しください。
というわけで、しもだて美術館所蔵の「彼女」たち展と令和5年度展覧会のまとめでした。
■秋冬期収蔵品展しもだて美術館所蔵の「彼女」たち
日時 令和5年10月7日(土)〜12月17日(日)午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで)
休館 月曜(10月9日は開館し翌日休館)
料金 一般210円、高校生以下無料*板谷波山記念館との共通券310円
主催 筑西市、筑西市教育委員会
後援 茨城県