こんにちは、みなさんお元気ですか?
ちょっと前の話ですが・・・
映画「ゴジラ−1.0」を、うちの子Aと観てきました↓
場所は例によって、ここ茨城県筑西市のお隣下妻市にある、イオンモール下妻のイオンシネマ下妻です↓
映画「ゴジラ−1.0」は、令和6年のゴジラ生誕70周年(令和6年)を前に制作された、記念すべき実写版30作品目。エヴァンゲリオンシリーズの庵野秀明監督による「シン・ゴジラ」以来7年ぶりの新作です。
「ゴジラ−1.0」の監督は山崎貴さん、脚本とVFXも担当しています。ちなみにこのブログでは、「ALWAYS 三丁目の夕日」や「STAND BY ME ドラえもん 」、「永遠の0」など、これまでにも山崎監督の作品をたくさん紹介してきました。
中でも「永遠の0」は、故・三浦春馬さんが出演し、ここ筑西市でも一部のロケが行われた筑西ゆかりの作品。そして何と驚くなかれ、実はこの「ゴジラ−1.0」も、撮影の一部が市内で行われたのです。
劇場で購入したパンフレットの↓
クレジットをよく見ると↓
ありました↓
「ちくせいロケーションサービス」と「下館総合体育館」、「上平塚自治会」の文字。この映画の撮影が、筑西市で行われた証拠です。
ところが・・・
映画を観ても、何処が筑西市で撮られた部分なのかわかりませんでした。終戦直後の時代設定のため、CGでかなり加工されていたせいかもしれません。
こちらは以前、JR下館駅前通り(ファッションハウスシラ井さんの前)で見つけたゴジラのパネル「GODZILLA−1.0 IBARAKI」↓
そしてゴジラ公式ホームページには、「ロケ地周遊作戦!」と題したスタンプラリーポイントのひとつとして↓
道の駅グランテラス筑西が掲載されていました。↓
更に道の駅グランテラス筑西では、公開記念特別展示を前後期に分けて開催(前期は既に終了)↓
特別展示では、劇中登場のセットを再現。ロケ風景写真等のパネル・衣装展示など、「ゴジラ−1.0」の世界を体感できます。
開催日時 11月3日(金・祝)〜5日(日)、12月29日(金)〜2024年1月8日(月・祝)*1月1日は道の駅休館営業時間に応じて9:00〜18: 00まで開催
また、ゴジラ公式ホームページには他にも↓
地元企業とのコラボレーションとして、チョコレート専門店のセイワ食品Bromagee道の駅グランテラス筑西店で、ゴジラ−1.0パッケージのクランチチョコレートを期間限定販売しているそうです。
最後に、肝心の映画の感想ですが・・・
面白かったです。ゴジラ映画なのに、ゴジラ登場場面が少ないように感じました。むしろ主役は、元特攻兵役の神木隆之介さん。彼と彼を取り巻く人々の人間ドラマです。
おまけ。
同作は全米でも12月1日に公開され、3日までの興行収入が1100万ドル(約16億円)と外国映画の公開後の週末における記録を更新。しかも当初3位だったランキングが、12月4日と6日にはデイリー興行収入1位の座に輝きました。更に12月7日の発表では、全米興行1436ドル(役の20億7千万円)で、日本の実写映画作品としても最高記録を樹立したそうです。
というわけで映画「ゴジラ−1.0」、まだご覧になっていない方は、ぜひ劇場まで。
■映画「ゴジラ−1.0」
太平洋戦争で焦土と化した日本で、人々が懸命に生きていこうとする中、突然現れた謎の巨大怪獣が復興途中の街を容赦なく破壊していく。
監督 山崎貴
脚本 山崎貴
製作 山田兼司 岸田一晃 阿部豪 守屋圭一郎
製作総指揮 市川南 臼井央 阿部秀司
キャスト 神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 青木崇高 吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介 ほか
音楽 佐藤直紀
配給 東宝
公開 令和5年11月3日(日本)、12月1日(米)
上映時間 125分
■道の駅グランテラス筑西
場所:茨城県筑西市川澄1850番地 国道50号下館バイパス沿い
営業時間:午前9時~午後6時(6月~8月は午後7時まで)
休館日:毎月第3水曜日、1月1日、1月2日
電話:0296-45-5055
FAX:0296-45-5088
駐車場:361台(大型車43台)
映画「ゴジラ−1.0」公式サイト
道の駅グランテラス筑西
株式会社セイワ食品Bromagee