こんにちは、みなさんお元気ですか?
さて、令和4年7月28日(木)から31日(日)、ここ茨城県筑西市の夏の一大行事である下館祇園祭りが開催され、日清戦争戦勝祝いで作られた明治神輿や担ぐ神輿としては日本最大級の重さ約2トンを誇る平成神輿などの渡御が行われました。
7月30日(土)、しもだて地域交流センター・アルテリオ前を練り歩く平成神輿↓
下館祇園祭りは大町にある羽黒神社の夏季大祭。昨年(令和3年)は、新型コロナウイルスの影響でトラックに神輿を乗せて巡行していて、神輿を担いで輿御するのは3年振りとなります。
例年は、旧下館市内各所からおよそ30基の子供神輿が集まる連合渡御なども行われますが、コロナ禍の今年は、神輿5基と山車2基に規模を縮小。担ぎ手は、抗原検査を受けたうえで参加したそうです。
なお、最終日の31日(日)早朝には、みそぎのために神輿が勤行川(五行川)へと入る川渡御(かわとぎょ)が、無事行われました。
というわけで、来年こそはコロナが収束し、規制の無い祭りが開催出来るよう願っています。
■令和4年下館祇園まつり
令和4年7月28日(木)〜31日(日)
各日の開催概要
28日(木) 午前8時〜午後3時30分 平成神輿町内巡行(トラック)、午後6時〜10時 万灯神輿(福神会)・姫神輿による渡御
29日(金) 午前6時〜10時 明治神輿・姫神輿による渡御
30日(土) 午前6時〜10時 平成神輿・姫神輿・中八宮(真岡市)による渡御、船玉おはやし会・しらとり太鼓会による山車運行
31日(日) 午前6時〜9時 明治神輿川渡御