Hatena Blog版・筑西歳時記~ここは茨城、筑西(旧下館)市

筑西市を紹介するブログ「筑西歳時記」のHatena Blog版です

謹賀新年(令和6年)

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

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昨年は新型コロナウイルスも5類扱いとなり、やっと普段の日常が戻ってきました。
令和6年、今年こそ良い年でありますように。

 

【追記】

元日、石川県能登地方を震源とする北陸での大地震が発生しました。思い出すのは、東日本大震災。あの時は、ここ筑西市でも震度6強を記録し、ライフラインも一時止まりました。寒い中避難されている被災者のみなさんが心配です。


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真岡鐵道SLカレンダー2024

こんにちは、みなさんお元気ですか?

早いもので、今日も含めて令和5年もあと2日となってしまいました。もうすぐ令和6年です。
そこで今日ご紹介するのは、ここ茨城県筑西市下館駅を始発駅に、栃木県芳賀郡茂木町の茂木駅を結ぶ真岡鐵道のSLカレンダー。カレンダーを購入したのは昨年同様、筑西市にあるしもだて地域交流センター・アルテリオ1階のカフェ・ブリーズカ(CFE BREEZE)です↓

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カフェ・ブリーズでは、たくさんご当地グッズを販売機中。こちらは市マスコットキャラクターちっくんグッズの数々↓

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こんな物もありました。筑西ふるさとカルタ↓

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筑西の歴史や文化の魅力を満載」だそうです。

そして、お目当てのカレンダーを発見↓

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無事購入出来ました。

せっかくなので、真岡鐵道カレンダー2024の中身を少しだけご紹介↓

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種類は3つ。A2判 とA4判 、そして卓上です。

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A2判 とA4判の内容は同じ。素敵なSLの写真が掲載されています。

こちらは卓上カレンダー。経緯されている写真は別です↓

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ちなみにこれらの写真は、公募作品の中から選考されたもの。やはり良い写真は、わたくし臣(しん)のように、

年に1回か2回撮るだけでは無理。数多く現場にのぞまないと撮れません。


というわけで、季節ごとのSLの勇姿を見ることが出来る真岡鐵道SLカレンダー。令和6年も1年間、楽しませていただきます。

 

真岡鐵道SLカレンダー(税込)

種類 SLカレンダーA2判 1,000円、SLカレンダーA4判 500円、卓上カレンダー 1,000円

販売場所 SL館(真岡駅東口売店)、SLキューロク館、しもだて地域交流センターアルテリオ内カフェ・ブリーズ、真岡鐵道オンラインショップほか

問合せ 〒321-4306栃木県真岡市台町2,474番地1真岡鐵道下部カレンダー係 TEL0285-84-2911

 

真岡鐵道
茨城県筑西市下館駅と栃木県芳賀郡茂木町の茂木駅を結ぶ鉄道路線。旧国鉄真岡線を引き継いだ栃木県と沿線自治体などが出資する第三セクター真岡鐵道株式会社(TEL0285-84-2911)が運営。平成6年から「SLもおか号」を運行。


真岡鐵道公式サイト
真岡鐵道ファン(非公式)

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ハッピー・クリスマス2023(Happy Xmas,War Is Over2023)

こんにちは、みなさんお元気ですか?

今日はクリスマス(Christmas)。ここ茨城県筑西市にある我が家にもクリスマスがやって来ました。

うちの子Aと飾り付けた、(昨年と同じ、と言うかいつもの)クリスマスツリーです↓

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毎年サンタクロースから(という設定で)プレゼントを貰っている、うちの子A。
今年はトイザらス(Toys“R”Us)さん製のポストカードに願い事を書いて↓

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店舗(小山店)に設置されたサンタポストに投函しました↓

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24日(日)のクリスマス・イブ(Christmas Eve)には、宅配便でうちの兄弟から贈られてきたアイスケーキを美味しくいただき↓

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ディズニー+(Disney+)だったか、配信で映画「ホームアローン2(Home Alone2)」を観ました↓

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うちの子Aが先日テレビでたまたま観た「ホームアローン(Home Alone)」が面白かったらしく、「2」もゲラゲラ笑いながら鑑賞。トランプ元大統領(物語に登場するプラザボテルの撮影当時の所有者)がカメオ出演していたのには、ちょっとびっくりでした↓

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そして迎えた25日(月)朝、目をさました うちの子Aの枕元には、サンタクロースが置いていったプレゼントが↓

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中には、サンタさんからのお手紙(秘密のメッセージ)と↓

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Nintendo Switch(任天堂スイッチ) のソフト「ピクミン1+2」。うちの子Aの希望がかないました↓

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Happy Xmas!War Is Over,If you want it!
ハッピー・クリスマス!戦争は終わる、あなたが望めば!


というわけで、みなさんは今年、どんなクリスマスを過ごされましたか?

 

任天堂

ウクライナ情勢に対する対応|外務省

ザ・ビートルズ THE BEATLES - UNIVERSAL MUSIC JAPAN

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しもだて美術館所蔵の「彼女」たち展と令和5年度展覧会のまとめ

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、ちょっと前の話で恐縮ですが・・・

久しぶりに、ここ茨城県筑西市の しもだて地域交流センター・アルテリオ3階にある しもだて美術館で、展覧会を観てきたのでご報告します。

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秋冬期収蔵品展しもだて美術館所蔵の「彼女」たち↓

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令和元年にしもだて美術館が開催した江口寿史先生によるイラストレーション展「彼女」は、テーマを女性のみに絞った展示で大きな反響を呼びました。そこで、同館が所蔵している女性の作品にスポットを当て、企画されたのがこの展覧会です。

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同展では、森田茂先生や飯野農夫也先生をはじめとする多くの作家によって描かれた「彼女」たち、そして板谷まるさんや大久保婦久子さんなど自らが表現者となった「彼女」たちの作品を展示。館内は撮影禁止のため、フライヤー(チラシ)に掲載されている作品の中から、少しだけご紹介します。

小早川篤四郎「黒屏風」↓

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大久保婦久子「薄暮」↓

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森田茂「芸妓牡丹」↓

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飯野農夫也「麦刈り群像」↓

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ちなみに美術館を訪れた日には、「家庭の日」絵画・ポスターコンテストとして、小中学生の作品が3階ロビーに展示されていました↓

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なお、しもだて美術館の展覧会については、令和5年4月の「第6回 筑西市小中学生秀作ポスター・絵画展」以降、残念ながらご紹介出来ていませんでした。
そこでせめて、展覧会名だけでもここに記しておきたいと思います↓

【令和5年度しもだて美術館展覧会】

しもだて美術館板谷波山記念館連携企画 陶の詩人
前期:令和5年3月25日(土)〜5月7日(日)
後期:令和5年5月20日(土)〜7月2日(日)

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「陶の詩人」展の会場でいただいた出品目録↓

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・初夏所蔵品展トレードマーク〜地元の風景・異国の風景〜
令和5年5月20日(土)〜7月2日(日)

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・夏季所蔵品展 エロティシズムただよう 秋山静ー「青」の世界に遊ぶ
令和5年5月20日(土)〜7月2日(日)

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また、しもだて美術館では年明けの令和6年1月13日(土)から3月10日(日)まで、初公開となる新収蔵品を含む「開館20周年記念 早川義孝展 色彩のシンフォニー」の開催を予定しています↓

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みなさんぜひ、しもだて美術館にお越しください。


というわけで、しもだて美術館所蔵の「彼女」たち展と令和5年度展覧会のまとめでした。

■秋冬期収蔵品展しもだて美術館所蔵の「彼女」たち
日時 令和5年10月7日(土)〜12月17日(日)午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで)
休館 月曜(10月9日は開館し翌日休館)
料金 一般210円、高校生以下無料*板谷波山記念館との共通券310円
主催 筑西市筑西市教育委員会
後援 茨城県

しもだて美術館
筑西市ホームページ
筑西市観光協会

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協和支所で「チャンバラ合戦 in 小栗判官まつり」

こんにちは、みなさんお元気ですか?

少し前の話ですが・・・

令和5年12月3日(日)、ここ茨城県筑西市筑西市役所協和支所で行なわれた、第31回小栗判官まつりの関連イベント「チャンバラ合戦 in 小栗判官まつり」に参加しました。うちの子Aと一緒です。

さて、会場となった協和支所は、市内に3つある支所のひとつ(残る2つは関城支所と明野支所)↓

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協和地区の中核施設として、東日本大震災で被災した旧協和支所と協和公民館、新治小学校南側にあった協和総合センターの機能を集約した複合施設として、平成26年9月に竣工しました↓

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支所からは筑波山がよく見えて、建物南側には広い芝生広場があります↓

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そして今回、その芝生広場で行われたのが、小栗判官まつりの関連イベント「チャンバラ合戦 in 小栗判官まつり」です。

事前予約はしていなかったので、テントで当日受付↓

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チャンバラ開始まで時間があったため、戦国ワークショップ(体験コーナー)にも申し込んでみました。

ワークショップ(体験コーナー)では、流鏑馬ごっこや↓

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手裏剣遊び↓

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親子で甲冑体験にチャレンジ↓

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侍になれて、うちの子Aも大喜び。ちなみにわたくし臣(しん)、ブログに(たぶん)本人初登場です。こうして甲冑姿だと筋肉質でたくましい体型を想像するかもしれませんが、実際にはただ太っているだけですので、みなさん騙されないように。

そしていよいよチャンバラ合戦(大人もエントリーできますが、うちの子Aのみ参加)。まずは参加者が集合してルール説明↓

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参加者は、赤軍と青軍にわかれて対戦します。ケガをしないように柔らかい刀を使い、マジックテープのようなもので両肩に着けたボールを2つとも落とされると討死。試合終了時に、生き残っていた人数が多い方の勝利となります。

赤軍と青軍、それぞれ軍議(作戦会議)中↓

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そして、いよいよ合戦開始です↓

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チーム戦を2回行った後は、最後の一人まで戦い続ける個人戦。子どもたちはとても楽しそうで、うちの子Aも「また来年もやりたい」と言っていました。


というわけで、筑西市役所協和支所で行なわれた「チャンバラ合戦 in 小栗判官まつり」のお話でした。


筑西市役所 協和支所
所在地 筑西市門井1962−2 TEL0296−57−2511
筑西市教育委員会 協和公民館
所在地 同上 TEL0296−57−2515
施設 総合ホール、大会議室、中会議室、小会議室、和室、調理実習室、美術工作室
*施設予約は3ヶ月前から1週間前まで

■チャンバラ合戦in小栗判官まつり
期日 令和5年12月3日(日)
場所 筑西市役所協和支所
時間 ①午前11時~②午後2時20分~
定員 各回80人*事前予約優先、当日枠は各回20人程
参加費 500円(参加条件5歳以上)
■戦国ワークショップ(体験コーナー)
開催時間 午前10時~11時、午後0時20分〜2時20分*甲冑着付け体験のみ午後4時まで
内容 甲冑着付け体験 、流鏑馬射的 、手裏剣道場
参加費 フリーパス500円*甲冑着付け体験は無料
主催 小栗判官まつり実行委員会

企画運営 株式会社IKUSA

 

筑西市観光協会
筑西市ホームページ
株式会社IKUSA

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映画「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」

こんにちは、みなさんお元気ですか?

令和5年12月14日(日本時間15日)、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手(29歳)が、本拠地のドジャースタジアムで入団記者会見を行いました。

これを受け、早くもメジャーリーグ公式ホームページが、ドジャースのユニホームを着た大谷選手の画像(AIによる合成?)を掲載↓

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全スポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(約1,015億円*入団合意時の為替レートで換算)の契約、もう凄すぎて意味がわかりません。大谷選手には、ぜひドジャースワールドシリーズ制覇の夢を叶えてもらいたいと思います。頑張れ、大谷選手!

という事で話は変わり、ちょっと前の事ですが・・・

うちの子Aと一緒に、映画「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」を観てきたので、記事にさせていただきます↓

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場所は例によって、ここ茨城県筑西市のお隣下妻市にある、イオンモール下妻のイオンシネマ下妻↓

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うちの子Aが映画公開直前に地上波放映された前作を観て、「面白かったから、(2作目を)観てもいいよ」というので行ってきました。実は劇場を訪れたのは「ゴジラ−1.0」より先、紹介する順番が逆になってしまいました。購入したパンフレット↓

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全編にわたって、相変わらずの「壮大な茶番劇」が繰り広げられます。しかも今回は、関東だけでなく関西も巻き込んで。ここ茨城県があまり出て来なかったのは少し残念でしたが、うちの子Aも面白かったようで、観ながらけっこう笑っていました。

しかし、わたくし臣(しん)が館内で一番気になったのは、こちら↓

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12月22日(金)公開、劇場版「SPY✕FAMILY CODE:White」。

フライヤー(チラシ)も置いてあったので、貰って来ました↓

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「ワクワク家族旅行で、世界を救え!」

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「世界の命運を賭けた、偽装家族の極秘任務!」

フォージャー家の活躍を大スクリーンで観るのが、今から楽しみです。

 

というわけで映画「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」、まだご覧になっていない方は、ぜひ劇場まで。

 

■映画「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」

監督 武内英樹

原作 魔夜峰央

脚本 徳永友一

音楽 Face 2 fAKE

主題歌 はなわ「ニュー咲きほこれ埼玉」

あらすじ 東京都民の迫害から埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の手によって開放された。麗は、埼玉県人の心をひとつにするため「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉に海を作ると宣言する。海に必要な砂を求めて和歌山県白浜へと向かった麗は、関西にも地域格差や通行手形制度が存在する事を知る。やがて、東京を丸ごと大阪化しようとする大阪府知事が陰謀をめぐらせ、日本全土が東西対決に巻き込まれていく。

キャスト GACKT 二階堂ふみ 杏 加藤諒 益若つばさ 堀田真由 くっきー!(野性爆弾) 高橋メアリージュン アキラ100% 内田智治 朝日奈央 天童よしみ 山村紅葉 モモコ(ハイヒール) 川崎麻世 藤原紀香 片岡愛之助 小沢真珠 中原翔子 津田篤宏(ダイアン) トミコ・クレア 和久井映見 矢柴俊博 西郷豊 水野智則 廻飛呂男 沖田裕樹 佐野泰臣 川口直人 西岡ゆん 山中崇史 ゴルゴ松本(TIM) 杉山裕之(我が家) 谷田部俊(我が家) デビット伊東 はなわ 戸塚純貴 北村一輝 山本高広 川上千尋 くわばたりえ 坂下千里子 本多力 氏神一番 瀬戸康史 ゆりやんレトリィバァ akane 竹原芳子

製作 令和5年

配給 東映

上映時間 116分

 

映画「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」公式サイト

イオンシネマ
イオンモール下妻

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第31回小栗判官まつり(武者行列)

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて先日の令和5年12月3日(日)、コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった、第31回小栗判官まつりに行ってきました↓ 

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小栗判官まつりは、平成元年(1989)に始まった、茨城県筑西市の協和地区に伝わる「小栗判官伝説」を題材としたイベント。今年は、小栗判官役として声優・俳優の松田賢二さんが、照手姫役にはここ茨城県筑西市出身で祇園芸妓のゆり葉(ゆりは)さんが出演し、メイン会場の筑西市立新治小学校では、小栗太々神楽など伝統芸能の披露や模擬店、地元農産物の直売などが行われました。 


出陣式のステージ。なんと、小栗判官まつりの様子をこのブログでご紹介するのは、12年ぶりです↓

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今年から有料席が設けられたため、スマホで写真を撮りにくくなってしまいました。ちょっと残念。 


出陣式を終え、武者行列(パレード)へと出発する小栗判官役の松田賢二さん

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 武者行列では小栗判官のほか、御所車に乗った照手姫、侍女、四天王、十勇士、子ども武者など総勢200名がJR新治駅前通りを練り歩きます。 


馬にまたがり、新治駅前通りを進みます↓ 

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こちらは自前甲冑隊のみなさんか?↓

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ちなみに、市ホームページを始めとする様々な媒体が、この武者行列を「戦国絵巻を思わせる」などと表現していますが・・・

一般的に戦国時代とされるのは、応仁元年(1467)に始まった応仁の乱以降。そして、小栗判官のモデルとされているのは、ここ小栗御厨(御厨とは伊勢神宮の領地であり一種の荘園。小栗氏はその在地領主・下司として小栗御厨を実効支配していた)を在った小栗氏の小栗満重とその子の助重です。

鎌倉公方(足利持氏)に対して反乱(小栗満重の乱)を起こした満重が、鎮圧され自刃したとされるのは応永30年(1423)。助重が足利成氏によって小栗城を攻め落とされ、小栗御厨の支配権を完全に失ったのが康正元年(1455)とされています。

つまり常陸小栗城主の小栗氏は、戦国時代を前にして、既に没落していたのです。時代区分には諸説あり、畿内と関東では事情も違うのではっきりとは言い難いですが、小栗氏の武者行列を「戦国絵巻」とするには強い違和感が・・・。


なお、この日はサブ会場の市役所協和支所で、関連イベント「 チャンバラ合戦 in 小栗判官まつり」が行なわれ、うちの子Aが参加しました。時間があれば、記事にしたいと思います。

 

というわけで、第31回小栗判官まつりの武者行列のお話でした。


■ 第31回小栗判官まつり

日時 令和5年(2023)年12月3日(日) 午前9時〜午後4時(雨天決行) 

会場 新治小学校(メイン会場)、協和支所(サブ会場)、新治駅前通り(歩行者天国 [午前10時〜午後3時30分]) 

内容 小栗判官伝説を再現する祭り(出陣式、武者行列、凱旋式)、ステージイベント、商工祭、模擬店・体験コーナー、地元農産物直売、チャンバラ合戦in小栗判官まつり(参加費500円)、お囃子・山車など

出演 小栗判官役 松田 賢二(俳優・声優)、照手姫役 ゆり葉(祇園芸妓・筑西市出身)

有料観覧席 1万5千円(1スペースあたり3,6m×2,7m、最大6人まで、丸テーブル1卓・パイプ椅子6脚) 申込は11月29日(水) 正午まで*詳しくは、筑西市観光協会ホームページ参照

駐車場 協和支所、協和総合センター跡地(商工会跡地)、協和中学校、協和の杜公園駐車場ほか

シャトルバス 協和の杜体育館⇆小栗判官まつり会場(所要時間約10分) 小学生以上片道1人100円 

時刻表 協和の杜体育館発→小栗判官まつり会場10:00、10:45、11:30、12:10、13:00、15:00、15:00、15:50、16:30 小栗判官まつり会場発→協和の杜体育館10:20、11:05、11:50、12:30、14:40、15:30、16:15、16:50

主催 小栗判官まつり実行委員会

共催 筑西市観光協会、JA北つくば

協賛 茨城県獣医師会第9支部

後援 筑西市筑西市教育委員会 

問合せ 筑西市役所観光振興課TEL0296−20−1160

松田賢二(まつだ けんじ)

昭和46年、大阪府生まれ。「仮面ライダー響鬼」に仮面ライダー斬鬼(ざんき)役で出演。その他にも多くの仮面ライダー関連作品に出演。女優でタレントの辺見えみりさんの元夫。

■過去の小栗判官
第1~4回(平成元~4年)/岡野英一(協和町長)
第5回(平成5年)/城みちる(歌手)
第6回(平成6年)/夏木ゆたか(歌手)
第7回(平成7年)/三善英史(歌手)
第8回(平成8年)/三ツ木清隆(歌手)
第9回(平成9年)/ビートきよし(タレント)
第10回(平成10年)/三田明(俳優)
第11回(平成11年)/黒沢年男(俳優)
第12回(平成12年)/羽賀研二(タレント)
第13回(平成13年)/ガッツ石松(タレント)
第14回(平成14年)/野村将希(俳優)
第15回(平成16年)/柳田勝(オリンピック選手)
第16回(平成17年)/宮路オサム(歌手)
第17回(平成18年)/太川陽介(歌手)
第18回(平成19年)/江藤潤(俳優)
第19回(平成20年)/伊吹吾郎(俳優)
第20回(平成21年)/吉澤範夫(筑西市長) 
第21回(平成22年)/西方裕之(歌手)

第22回(平成23年)/渡辺裕之(俳優)  

第23回(平成24年)/吉澤範夫(筑西市長)
第24回(平成25年)/名高達男(俳優)
第25回(平成26年)/志垣太郎(俳優)
第26回(平成27年)/川野太郎(俳優)
第27回(平成28年)/金子昇(俳優)
第28回(平成29年)/敦士(俳優)
第29回(平成30年)/照英(タレント)
第30回(令和元年)/前川泰之(俳優)


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筑西市男女共同参画フォトコンテスト2023

みなさん、お元気ですか?

さて先日のことです。所用のため、ここ茨城県筑西市にあるしもだて地域交流センター・アルテリオを訪れたところ、こんなものを見つけました。

令和5年度筑西市男女共同参画フォトコンテスト「誰もがあふれる笑顔」の作品展示です↓

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このコンテストは、男女共同参画推進のための啓発活動として令和3年度から実施されているもの。市内在住者はもちろん縁のある人なら誰でも、一眼レフカメラスマホに保存されている写真を問わず、応募する事が出来るようです。

今年のテーマは「年齢や性別に関係なく、家庭、地域、職場などで見つけた笑顔の写真」で、審査の結果、入賞者には記念品として、クオカードがプレゼントされます。

チラシなどを読むと審査には、市民の投票による一般審査と、主催者である市が依頼した審査員(プロカメラマン?)による審査があるようです↓

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展示会場には、一般審査のための投票箱が設置されてきました↓

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「あなたの推しは何番ですか?」

ということで、応募作品を勝手にご紹介。応募にあたっては、ニックネーム使用もOKなようでした↓

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お子さんの笑顔の写真が多いようです。見ているこちらも、笑顔になります。

なおフォトコンテストの隣には、市内小中学生による「男女共同参画の推進に関する作文コンクール入賞作品」も展示されていました↓

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フォトコンテスト、作文コンクールともに展示は12月24日(日)までという事です。


というわけで、フォトコンテストの結果は後日発表されるとのこと。みなさんもぜひ、アルテリオで「推し」の1枚に投票してみてください。


■令和5年度筑西市男女共同参画フォトコンテスト「誰もがあふれる笑顔」
【募集】
募集期間 令和5年9月1日(金)〜10月31日(火)まで
応募資格 筑西市在住または在学、在勤、ゆかりのある人
応募規定①サイズ 四つ切(254mm✕305mm)②JPEGデータで5MB以下**1人2点まで
表彰 最優秀賞1点QUOカード5,000円分、優秀賞2点同3,000円分、佳作3点同1,000円分、ハート賞 筑西市特産品2,0000円分相当、参加者全員に参加賞
応募方法 ①プリントした写真の裏に必要事項を記載のうえ郵送または持参 ②メールに必要事項を記入のうえ、写真データを送信
審査 主催者が委任した審査員および一般投票による審査
【展示】
展示期間 令和5年11月10日(金)〜17(金)中央図書館、19日(日)市生涯学習センターペアーノ、21日(火)〜23日(木・祝)中央図書館、12月1日(金)〜24日(日)
応募・問合せ先 〒308−0031筑西市稲荷町372アルテリオ2階 筑西市市民協働課 TEL0296−23−1600(月曜休) メールkyodosalon@gmail.com


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筑西市ロケ作品・映画「ゴジラ−1.0」

こんにちは、みなさんお元気ですか?

ちょっと前の話ですが・・・

映画「ゴジラ−1.0」を、うちの子Aと観てきました↓

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場所は例によって、ここ茨城県筑西市のお隣下妻市にある、イオンモール下妻のイオンシネマ下妻です↓

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映画「ゴジラ−1.0」は、令和6年のゴジラ生誕70周年(令和6年)を前に制作された、記念すべき実写版30作品目。エヴァンゲリオンシリーズの庵野秀明監督による「シン・ゴジラ」以来7年ぶりの新作です。

ゴジラ−1.0」の監督は山崎貴さん、脚本とVFXも担当しています。ちなみにこのブログでは、「ALWAYS 三丁目の夕日」や「STAND BY ME ドラえもん 」、「永遠の0」など、これまでにも山崎監督の作品をたくさん紹介してきました。
中でも「永遠の0」は、故・三浦春馬さんが出演し、ここ筑西市でも一部のロケが行われた筑西ゆかりの作品。そして何と驚くなかれ、実はこの「ゴジラ−1.0」も、撮影の一部が市内で行われたのです。

劇場で購入したパンフレットの↓

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クレジットをよく見ると↓

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ありました↓

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「ちくせいロケーションサービス」と「下館総合体育館」、「上平塚自治会」の文字。この映画の撮影が、筑西市で行われた証拠です。

ところが・・・
映画を観ても、何処が筑西市で撮られた部分なのかわかりませんでした。終戦直後の時代設定のため、CGでかなり加工されていたせいかもしれません。

こちらは以前、JR下館駅前通り(ファッションハウスシラ井さんの前)で見つけたゴジラのパネル「GODZILLA−1.0 IBARAKI」↓

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そしてゴジラ公式ホームページには、「ロケ地周遊作戦!」と題したスタンプラリーポイントのひとつとして↓

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道の駅グランテラス筑西が掲載されていました。↓

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更に道の駅グランテラス筑西では、公開記念特別展示を前後期に分けて開催(前期は既に終了)↓

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特別展示では、劇中登場のセットを再現。ロケ風景写真等のパネル・衣装展示など、「ゴジラ−1.0」の世界を体感できます。
開催日時 11月3日(金・祝)〜5日(日)、12月29日(金)〜2024年1月8日(月・祝)*1月1日は道の駅休館営業時間に応じて9:00〜18: 00まで開催

また、ゴジラ公式ホームページには他にも↓

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地元企業とのコラボレーションとして、チョコレート専門店のセイワ食品Bromagee道の駅グランテラス筑西店で、ゴジラ−1.0パッケージのクランチチョコレートを期間限定販売しているそうです。

最後に、肝心の映画の感想ですが・・・
面白かったです。ゴジラ映画なのに、ゴジラ登場場面が少ないように感じました。むしろ主役は、元特攻兵役の神木隆之介さん。彼と彼を取り巻く人々の人間ドラマです。

おまけ。

同作は全米でも12月1日に公開され、3日までの興行収入が1100万ドル(約16億円)と外国映画の公開後の週末における記録を更新。しかも当初3位だったランキングが、12月4日と6日にはデイリー興行収入1位の座に輝きました。更に12月7日の発表では、全米興行1436ドル(役の20億7千万円)で、日本の実写映画作品としても最高記録を樹立したそうです。

 

というわけで映画「ゴジラ−1.0」、まだご覧になっていない方は、ぜひ劇場まで。


■映画「ゴジラ−1.0」
太平洋戦争で焦土と化した日本で、人々が懸命に生きていこうとする中、突然現れた謎の巨大怪獣が復興途中の街を容赦なく破壊していく。

監督 山崎貴

脚本 山崎貴

VFX 山崎貴

製作 山田兼司 岸田一晃 阿部豪 守屋圭一郎

製作総指揮 市川南 臼井央 阿部秀司

キャスト 神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 青木崇高 吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介 ほか

音楽 佐藤直紀

配給 東宝

公開 令和5年11月3日(日本)、12月1日(米)

上映時間 125分

■道の駅グランテラス筑西
場所:茨城県筑西市川澄1850番地 国道50号下館バイパス沿い
営業時間:午前9時~午後6時(6月~8月は午後7時まで)
休館日:毎月第3水曜日、1月1日、1月2日
電話:0296-45-5055
FAX:0296-45-5088
駐車場:361台(大型車43台)

映画「ゴジラ−1.0」公式サイト

道の駅グランテラス筑西

株式会社セイワ食品Bromagee

イオンシネマ
イオンモール下妻

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鮭の捕獲・採卵見学会(鬼怒小貝漁業協同組合主催)

こんにちは、みなさんお元気ですか?

古い話で恐縮ですが・・・

令和5年11月12日(日)、ここ茨城県筑西市女方(おざかた)の鬼怒小貝漁業協同組合鮭孵化場近くで開催された、鮭の捕獲・採卵見学会に行ってきました。

この見学会は、鬼怒小貝漁業協同組合が、市民グループ「鬼怒川を愛する会」の協力を得て毎年実施してきたもので、今年も漁協が主催して開催(「鬼怒川を愛する会」は令和5年3月をもって解散)。鬼怒川に遡上(そじょう)した鮭を見ようと、市内外から親子連れなど約300人が集まりました。

こちらが、鬼怒小貝漁業協同組合事務所↓

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その鮭孵化場前に、参加者が集まって来ました↓

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上から見た孵化場↓

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ちなみにこの施設、国内で最も南にある孵化場だそうです。

見学会では、はじめに漁協の宮田芳男組合長と須藤茂筑西市長の挨拶があり↓

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漁協の方から鮭の遡上について解説を聞いた後、みんなで歩いて川辺に移動↓

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鬼怒川に仕掛けた網にかかった鮭が岸に運ばれ、参加者はその様子を見守ります↓

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捕獲された鮭、大きいです↓

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興味津々に観察する子どもたち↓

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大きなカメラで動画撮影している人がいたので筑西ケーブルテレビさんの取材かと思っていたら、どうやらNHKさんだったようです↓

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子どもたちも、鮭に触る事が出来ました↓

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なお、この日捕獲できたサケは5匹のみとの事。 鬼怒川は国内で自然のサケが遡上する南限の河川と言われていますが、ここ数年、遡上する鮭の数が減っています。筑西市内では、市街地で鮭を見る事が出来る勤行川(五行川)でもその傾向が顕著で、この先鮭が見られなくなってしまうのではないかと、少し心配です。

さて、この見学会では捕獲だけではなく、採卵の様子も見ることが出来ます。参加者は孵化場前に戻り、雌の体内から卵を取り出して受精させる様子を見学↓

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漁協では、毎年11月に鮭を捕獲し、翌年2月に孵化させた稚魚を放流しています。鮭のお腹を割くのは可哀想にも思えますが、これも命を繋ぐために行っている事なのです。

 

おまけ。漁協事務所前には、魚たちを供養する石碑が建立されていました↓

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魚供養碑

昭和四十九年四月三日建之

鬼怒小貝漁業協同組合

 

というわけで、鬼怒川の鮭の捕獲・採卵見学会でした。

 

■鮭の捕獲・採卵見学会

日時 令和5年11月12日(日) 午前10時~正午頃

場所 鬼怒小貝漁業協同組合孵化場(筑西市女方107−3)

問合せ 鬼怒小貝漁業協同組合TEL0296−28−0035

 

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