こんにちは、みなさんお元気ですか?
先日お伝えした、公式書籍「ザ・ビートルズ: Get Back」(日本語版)に続き、ザ・ビートルズのアルバム「Let It Be」スペシャル・エディション (スーパー・デラックス)がAmazonから届きました。
シュリンク付の状態↓
1969年1月、ビートルズは、ゲット・バック・セッションと呼ばれるレコーディング・セッションと、その締めくくりとしてバンド最後のライブであるアップル・ビル屋上でのルーフトップ・コンサートを敢行し、一連の模様が撮影・録音されました。
この時の音源は後にアルバム「Let It Be」に、映像は映画「Let It Be」となり、いずれも70年に発表。今回は50周年(実際には新型コロナのため51年目)を記念して、スペシャル・エディションが発売されました。
シュリンクを取ると↓
外箱はマットなブラック。ジョン、ポール、ジョージ&リンゴの4人の顔写真は、真っ白な書籍本体の表紙にプリントされています↓
今回のスペシャル・エディションは、ジャイルズ・マーティン&サム・オケルによるニュー・ミックス。スーパー・デラックスの内容は、CD1がオリジナルのアルバム「Let It Be」、CD2&3がアウトテイク、スタジオ・ジャム、リハーサル、CD4がグリン・ジョンズによる幻のアルバム「Get Back」、CD5がEP「Let It Be」、そしてBlu-rayが5.1チャンネルドルビー・アトモス音源です↓
ポール・マッカートニーによる序文を含む、100ページのブックレットと↓
翻訳、歌詞対訳↓
相変わらず豪華仕様で、お値段の方も豪華。届いてからしばらく経ちましたが、ブログ用の写真を撮るために開封しただけで、まだ中身は聴いていません。
ちなみに、「Let It Be」50周年関連では、アルバム「Let It Be」スペシャル・エディションの他に、映像作品「ザ・ビートルズ:Get Back」と同名公式書籍が発表となります。
また、残された膨大な量のフィルムを再編集した映像ドキュメンタリー「ザ・ビートルズ:Get Back」は、ディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)で11月25日(木)26日(金)27日(土)に独占配信予定です。
2017年の「サージェント・ペパーズ・ローリー・ハーツ・クラブ・バンド」から始まった50周年プロジェクトもいよいよラスト・アルバム「Let It Be」をもって大団円。これ以上の出費は無いと安心していましたが、よく考えると、来年2022年はビートルズのデビュー60周年です。ま、まさか・・・。
というわけで、「Let It Be」スペシャル・エディション (スーパー・デラックス)の開封儀式をお伝えいたしました。
【追記】
全米アルバム・チャート(10月30日付)で「Let It Be」が5位に返り咲き、51年ぶりにトップ5入りしたそうです(全英では2位、日本では4位)。
■ザ・ビートルズ(The Beatles)
1960年代に活躍したイギリスのロック・バンド。メンバーは、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人で、全員が港町リバプールの出身。
ザ・ビートルズ THE BEATLES - UNIVERSAL MUSIC JAPAN