こんにちは、みなさんお元気ですか?
さて、ここ茨城県筑西市とは関係ありませんが・・・
最近頻繁に記事を書いている、わたくし臣(しん)のBeatlemania(ザ・ビートルズ好き)な日々のお話です。
このブログではこれまでも、ポール・マッカートニー「フレイミング・パイ デラックス・エディション」やジョージ・ハリスンの「コンサート・フォー・ジョージ(ギター・フィギュア付リミテッド・エディション) ブルーレイ」など、元ビートルズによるソロ作品を記事にさせていただきました。
そして今回は、先日Amazonから届いたばかりのジョン・レノン生誕80周年記念「ギミ・サム・トゥルース」(完全生産限定盤)(2SHM-CD+Blu-ray)です↓
ジャケットには、ジョンがMBE勲章を返還した、その日に撮影されたという写真が使われています。
こちらはボックス裏面↓
「ギミ・サム・トゥルース」は、ジョンの妻オノ・ヨーコがエクゼクティヴ・プロデューサーを務め、息子のショーン・レノンのプロデュースで、ジョンのソロ・キャリアから選んだ代表曲をリミックスしたもの。
完全生産限定盤は2SHM-2CD+1ブルーレイ(CD2枚組に36曲収録、ブルーレイには5.1サラウンド、ドルビー・アトモスのHDオーディオ収録)の仕様で、124ページ豪華ブックレット、ステッカー、ポスター、ポストカード付↓
CD2枚とブルーレイです↓
124ページのブックレットには、英語で収録曲ごとに詳しい背景が記されています。わたくし臣(しん)の英語力では、調べながら読むには時間がかかるし、完全に意味を理解出来そうにないので、一旦保留して写真だけ堪能しましょう。
「Working Class Hero(労働者階級の英雄)」↓
「Give Peace a Chance(平和を我等に)」↓
「Gimme Some Truth(真実が欲しい)」↓」↓
アルバム「イマジン」のレコーディングにはジョージも参加。セッションでギターを弾くジョージの姿が見えます。
「Oh Yoko!(オー・ヨーコ)」↓
男の子を持つ親には心にしみる「Beautiful Boy (Darling Boy)」↓
Out on the ocean sailing away
I can hardly wait
To see you come of age
But I guess we'll both
Just have to be patient
Yes it's a long way to go
A hard row to hoe
But in the meantime
このあたりの歌詞、その後のジョンの運命を考えると、感傷的に成らざるを得ません。
そして、最後にこんな歌詞が出てくるのですが↓
Before you go to sleep
Say a little prayer
Every day in every way
It's getting better and better
ビートルズのアルバム「サージェント・ペパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」に、ポールが主に作った曲「Getting Better」があります。
「It's getting better and better」の部分、これはもしやポールへのメッセージだったのでしょうか。
こちらは、同梱されていたステッカーとポストカード↓
そしてポスター↓
一応日本盤のみ、英文ライナー翻訳・歌詞対訳付です↓
今回の収録曲、リミックスが行われているものの既に全て持っています。しかもそれなりに高価なボックス・セット・・・
とは言え、やっぱり買わざるを得ない。なぜなら、それがビートルマニアの宿命だから。
というわけで、ジョン・レノン生誕80周年記念「ギミ・サム・トゥルース」(完全生産限定盤)(2SHM-CD+Blu-ray)のご紹介でした。
■ジョン・レノン
1940年、イギリス・リバプール生まれ。ザ・ビートルズの一員としてデビューし、世界にビートルマニア旋風を巻き起こす。バンドのリーダーとして、ポール・マッカートニーとともに多くのヒット曲を作詞作曲。1970年のビートルズ解散後は米国に渡って、ソロ活動や妻オノ・ヨーコとの共作などを行い「イマジン」などの作品を発表するが、1980年、暴漢(マーク・チャップマン)の凶弾に倒れて死亡した。
■ザ・ビートルズ(The Beatles)
1960年代に活躍したイギリスのロック・バンド。メンバーは、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人で、全員が港町リバプールの出身。
ザ・ビートルズ THE BEATLES - UNIVERSAL MUSIC JAPAN