東京オリンピック2020開会式選手入場/東京奧運會開幕典禮,NHK電視台“是台灣(台湾です)。”

こんにちは、みなさんお元気ですか?

日本選手のメダルラッシュが続く東京オリンピック2020。金メダルだけで、競泳の大橋悠依選手、柔道の高藤直寿選手、阿部詩選手、阿部一二三選手、大野将平選手、永瀬貴規選手、スケートボードの堀米雄斗選手、西矢椛選手、卓球混合ダブルスの水谷隼選手と伊藤美誠選手、ソフトボールの10競技と、国別メダル獲得数でも、2位のアメリカ、中国を押さえてトップです。

がんばれ日本!

さて、ここでは時間を開会式に戻して、選手入場で話題になった国、気になった国をいくつかご紹介しておきます。


■イタリア↓

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少し分かりづらいですが、イタリア選手団のユニフォームは、日の丸と緑・白・赤の3色から成るイタリア国旗を融合させたデザインでした。

キリバス

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右胸のあたりに、日本を象徴する富士山と桜のデザインが施されていました。

キルギス

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こちらも桜のモチーフです。民族衣装の左肩に施された美しい刺繍が印象的。袖口には、日本の伝統的な文様「青海波」が見えます。

■コロンビア↓

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襟元に黄色、紺、赤という国旗の3色を用いた、和服をイメージしたユニホームでした。

■ROC(ロシアオリンピック委員会)↓

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組織的ドーピングなどのため、国としてではなく個人資格での参加となったロシア。柔道や空手の胴着を思わせる、腰で帯をしめた真っ赤なユニホームでした。

チェコ

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1964年の東京オリンピックで、チェコスロバキアが着用したものをベースにしたというユニホーム。何より扇子が印象的でした。

■ドイツ↓

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背中に大きくカタカナで「ドイツ」の文字。よく見ると、胸元にも小さく「ドイツ」とありました。

スウェーデン

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写真を見ただけではわかりませんが、スウェーデンのユニホームは、日本のユニクロ製だそうです。

バングラデシュ

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バングラデシュ国旗は、緑がイスラム教と農業の発展を、赤い丸は独立に流された血と太陽の恵みを表しているとのことで、日本の「日の丸」とデザインがそっくり。国旗を定めた初代大統領ムジブル・ラフマンの娘で、自身も首相となったシェイク・ハシナは、「父は日本の日の丸を参考にした」と証言しているそうです。

マケドニア旧ユーゴスラビア共和国

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マケドニア国旗は色が赤地に黄、模様も中央の円から8条の光線が広がるというもので、日本の旭日旗によく似ています。
旭日旗と言えば近年、韓国からの抗議が続いています。しかし旭日旗が韓国語で注目を集めるようになったのは、2011年、サッカー日韓戦で日本人を侮蔑する猿まねパフォーマンスを行い批判された韓国のキ・ソンヨン選手が「客席の旭日旗を見て涙が出た」と、旭日旗への報復が理由だったとした事が始まりで、それ以前には旭日旗に抗議はなかったとのこと。しかも試合当日、客席で旭日旗は確認されておらず、「旭日旗への報復」は、キ選手のその場しのぎの弁明だったようです。
「何でも旭日旗に見えてしまう」人たちによって、マケドニアが被害を受けなければよいのですが・・・。

■台湾(チャイニーズ・タイペイ)↓

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台湾の国名は「中華民国」ですが、スポーツの国際大会などには「チャイニーズタイペイ(中華台北)」名義で参加しています。これは、中国を代表するのは中華人民共和国であり、2つの中国は認められないとする中国共産党の主張に添うものです。
今回、場内のアナウンスとプラカード、テレビ放送の字幕は「チャイニーズタイペイ」でしたが、NHKアナウンサーははっきり「台湾です」と紹介。台湾現地メディアは「台湾に誇りの瞬間をもたらした」と歓迎したそうです。
参加国の国名をどう紹介するかは、事前の打ち合わせで確認されていたでしょうから、「台湾」と呼んだのはアナウンサーの独断ではなく、NHKとしての判断でしょう。NHKでは以前から「台湾」の名を使用していて、少なくても平昌オリンピックでは「台湾」とアナウンスしていました。既に日本国内で定着している名称「台湾」で呼ぶことが最もわかりやすい、という事なのかもしれません。


というわけで、東京オリンピック2020開会式の選手入場で話題になった国、気になった国のお話でした。


東京オリンピック2020公式ウェブサイト