こんにちは、みなさんお元気ですか?
令和4年11月23日、FIFAワールドカップ・カタール2022グループステージ(グループリーグ)の試合が行われ、グループEの日本代表がドイツ代表と対戦。7回目のW杯で初のベスト8を目指す日本が、2大会ぶり5度目の優勝を目指す強豪ドイツに2-1で逆転勝利しました。
*ちなみにこのブログでW杯に触れるのは、平成22年(2010)の南アフリカ大会大以来です。
しびれる試合でした。
4バックで挑んだ前半はドイツ選手の動きを捕まえきれず、ボール支配率はなんと、ドイツ72%で日本17%。かろうじてPKによる1失点で凌ぐも、2~3点取られていてもおかしくない展開でした。
迎えた後半、森保監督が動きます。3バックにシステム変更し、攻撃的な選手を次々と投入。すると75分にMF堂安が同点ゴール、83分にFW浅野が逆転ゴールを挙げて大金星を手にしました↓
歴史的快挙!
(ノイアー何故避けた?!)
しかし、まだノックアウトステージ(決勝トーナメント)進出が決まったわけではありません。次の対戦相手コスタリカは、初戦スペイン戦に0-7と敗れ、このままでは国に帰れません。死に物狂いで挑んでくるはず。侮れません。
もしコスタリカに敗れると(スペイン-ドイツ戦の結果にもよりますが)、グループステージ突破が難しくなる可能性があります。勝利が必要です。
できれば、元鹿島アントラーズの上田選手(水戸市出身)、柴崎選手がプレーするところも見てみたいものです↓
というわけで、グループステージ突破を目指して、がんばれ日本代表!
■2022FIFAワールドカップ・カタール大会 グループE
11月23日
ドイツ1-2日本
スペイン7-0コスタリカ
11月27日
日本-コスタリカ
スペイン-ドイツ
12月1日
日本-スペイン
コスタリカ-ドイツ
■2022FIFAワールドカップ・カタール大会 日本代表メンバー
監督 森保一
GK 川島永嗣(RCストラスブール/フランス)、権田修一(清水エスパルス)、シュミット・ダニエル(シントトロイデンVV/ベルギー)
DF 山根視来(川崎フロンターレ)、谷口彰悟(川崎フロンターレ)、板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)、長友佑都(FC東京)、冨安健洋(アーセナル/イングランド)、酒井宏樹(浦和レッズ)、吉田麻也(シャルケ04/ドイツ)、伊藤洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ)
MF 遠藤航(VfBシュツットガルト/ドイツ)、柴崎岳(CDレガネス/スペイン)、堂安律(SCフライブルク/ドイツ)、三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)、南野拓実(ASモナコ/フランス)、久保建英 (レアル・ソシエダ/スペイン)、守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)、伊東純也(スタッド・ランス/フランス)、鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)、田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)、相馬勇紀(名古屋グランパス)
FW 浅野拓磨(VfLボーフム/ドイツ)、町野修斗(湘南ベルマーレ所属)、上田綺世(セルクル・ブルージュKSV/ベルギー)、前田大然(セルティック/スコットランド)
■FIFAワールドカップ過去の成績
1998フランス大会(岡田武史監督)/グループステージ敗退(3敗)
2002日韓大会(トルシエ監督)/グループステージ(2勝1分) ベスト16
2006ドイツ大会(ジーコ監督)/グループステージ敗退(1分2敗)
2010南アフリカ大会(岡田武史監督)/グループステージ(2勝1敗) ベスト16
2014ブラジル大会(ザッケローニ監督)/グループステージ敗退(1分2敗)
2018ロシア大会(西野朗監督)/グループステージ(1勝1分1敗) ベスト16
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