こんにちは、みなさんお元気ですか？
さて令和４年６月４日(土)、家の子Ａと一緒に、ここ茨城県筑西市にあるしもだて美術館と板谷波山記念館に行って来ました。
目的は、筑西市出身の陶聖・板谷波山先生の生誕１５０年を記念して開催中の展覧会「生誕１５０年記念 板谷波山の陶芸～麗しき作品と生涯～」と、関連イベントの「波山の時代へタイムスリップ～ボンネットバスと人力車で美術館めぐり」に登場する、ボンネットバスと人力車を見ることでした。
バスは６月４日(土)５日(日)の２日間、道の駅グランテラス筑西～しもだて美術館～廣澤美術館を各日３回運行。昭和４０年代に山形県内を走っていた１８人乗りで、現在は、つくば市のＮＰＯ法人「日本バス文化保存振興委員会」が所有しているそうです。
車内が実にレトロ↓
時間の関係でバスに乗車するのはあきらめましたが、人力車には乗せていただきました。
こちらが、板谷波山記念館前の人力車(写真は板谷波山記念館Facebookより)↓
人力車は、しもだて美術館と板谷波山記念館の間(約２００メートル)を、午前１０時から午後４時まで随時運行。乗る前に思っていたのと違い、全く揺れず乗り心地は最高でした。
ちなみに乗車中に話をうかがったところ、人力車を引っ張る車夫の方、なんと下館の方だそうです。
人力車体験の後は、しもだて美術館と板谷波山記念館で展覧会を鑑賞。子どもが学校で貰ってきた無料鑑賞券を使わせていただきました(児童生徒１人と付添２人まで無料)↓
最後に、しもだて美術館があるしもだて地域交流センター・アルテリオ１階の喫茶店カフェ・ブリーズで一休み。
うちの子Ａはアイスクリームわたくし臣(しん)はアイスコーヒーをいただきました↓
というわけで、「生誕１５０年記念 板谷波山の陶芸～麗しき作品と生涯～」関連イベント「波山の時代へタイムスリップ～ボンネットバスと人力車で美術館めぐり」でした。
■波山の時代へタイムスリップ～ボンネットバスと人力車で美術館めぐり
期日 令和４年６月４日(土)５日(日)
・バス運行ルート(１日３便) 道の駅グランテラス筑西→しもだて美術館→廣澤美術館→道の駅グランテラス筑西
・人力車運行時間 午前１０時～午後４時
問い合せ しもだて美術館ＴＥＬ０２９６－２３－１６０１
■和装ｄｅミュージアム
期日 令和４年６月４日(土)～１９日(日)＊６日(月)１３日(月)を除く
和装で入館した方にお土産プレゼント
問い合せ しもだて美術館ＴＥＬ０２９６－２３－１６０１
■生誕１５０年記念 板谷波山の陶芸～麗しき作品と生涯～
◇開催日 令和４年４月１６日(土)～６月１９日(日)
◇時間 午前１０時～午後６時(入館は午後５時３０分まで)
◇休館日 毎週月曜日
◇料金
２館共通入館券
一般１,０００円、高校生以下無料、団体１０名以上８００円
・市民割引：５００円引き。広報筑西ピープル４月１日号裏表紙に割引券(２枚)掲載。団体割引との併用不可。
・市内小学生無料招待：小中学生１名と付き添いの方２名まで無料。
【廣澤美術館】
一般１,０００円、大学生・高校生７００円、中学生５００円、小学生以下無料
＊互いの半券チケットの提示で、入場料を２００円割引
＊障がい者手帳等をお持ちの方と付き添いの方１名は無料
◇問い合わせ
しもだて美術館ＴＥＬ０２９６－２３－１６０１
板谷波山記念館ＴＥＬ０２９６－２５－３８３０
廣澤美術館ＴＥＬ０２９６－４５－５６０１
しもだて美術館
板谷波山記念館公式サイト
廣澤美術館
筑西市ホームページ
