Hatena Blog版・筑西歳時記~ここは茨城、筑西(旧下館)市

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下館ラーメン・さかえ屋食堂さんのチャーシューメン(とり)

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、ここ茨城県筑西市ご当地グルメといえは、 下館ラーメン。先日、その下館ラーメンの店・さかえ屋食堂さんに行ってきたので、記事にさせていただきます。

こちらが、さかえ屋食堂さんです↓

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さかえ屋食堂さんは50数年前に創業された老舗で、現在は2代目ご主人とその奥さん手で営業を続けています。

店内の様子↓

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メニューです↓

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「しもだてラーメン」は以前ご紹介したので、今回はこちら「チャーシューメン(とり)」900円をいただきました↓

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大きなチャーシューが5枚。メニューにもあるように、チャーシューはブタ、とり、両方の合盛の3種類から選べますが、今回は下館ラーメンらしく「とり」にしました。

こちらが、とりチャーシューです↓

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それでは、いただきます↓

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濃口醤油の深みのあるスープに、盛昭軒さんによる中細ちぢれ麺は、これこそ正しく下館ラーメン。美味しくいただきました。


というわけで、下館ラーメン・さかえ屋食堂さんのチャーシューメン(とり)でした。


■さかえ屋食堂
茨城県筑西市外塚588
電話:0296-22-4854
営業:午前11時~午前2時30分、午後5時~12時
日曜定休

■下館ラーメンとは
関東有数の商都であった下館(合併して筑西市)では、多忙な商人たちが食事もままならず出前を取ることが多かった。中でもラーメンについては、不規則な商人の食事時間を考慮して、時間がたっても美味しさが損なわれない独特の麺を使った出前文化が発達した。そしてもうひとつ、戦後間もない昭和20年代、まだ高価だった豚肉を使わず、比較的安価の鶏肉を使ったことが、現在も脈々と受け継がれる下館ラーメンを形作った。
①時間がたっても美味しさが損なわれにくい中細ちぢれの少加水麺
②鶏がらと地場産野菜をベースに濃口醤油の合わせを使ったスープ
③鶏肉を使った鶏チャーシュー
これが下館ラーメンの特徴である。

 

下館ラーメン学会
筑西市観光協会