廣澤美術館開館記念「棟方志功と民芸の仲間たち展」

こんにちは、みなさんお元気ですか?

令和3年1月2日、茨城県筑西市大塚のザ・ヒロサワ・シティ内に、新国立競技場などを手掛けたことで知られる建築家・隈研吾(くまけんご)氏が設計した「廣澤美術館」が開館しました。現在、開館記念展として「棟方志功と民芸の仲間たち展」が開催されています。

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館内の様子(写真は東京新聞より↓)

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廣澤美術館は、9,837平方メートルの敷地に、鉄筋コンクリート造り1階建て(床面積498平方メートル)で、総事業費は約10億円。館の壁面や敷地に巨大な自然石(約1,600個、約6千トン)を配置した、他に例の無い特徴的な建物の美術館です。

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本館北西側の「炎(ほむら)の庭」は作庭家の斎藤忠一氏、南東の「浄(きよら)の庭」と「寂(しじま)の庭」は東京大学大学院教授の宮城俊作氏によるもの。三つの庭を合わせて「つくは野の庭」と名付けられており、いずれも万葉集研究者の中西進氏が命名しました。

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美術館には、広沢グループの広沢清会長(82)が数十年にわたって集めた、板谷波山先生(陶芸家、筑西市出身)の作品をはじめとする美術品が収められているとのとこです。

なおザ・ヒロサワ・シティは、広沢グループが運営するテーマパーク。約100ヘクタールの敷地内には、国産旅客機YS−11やE2新幹線、SL(D51)、クラシック・カーやバイクが展示されているほか、バラをはじめとする様々な草花、バーベキュー、ゴルフなどが楽しめます。


というわけで、先日開館した廣澤美術館のご紹介でした。


■廣澤美術館開館記念「棟方志功と民芸の仲間たち展」
令和3年1月2日(土)~4月13日(火)
午前10時~午後4時30分(入館は4時まで)水曜休館
一般1,000円 大学・高校生700円、中学生500円、小学生以下無料
問合せ 0296-45-5601

■ ザ・ヒロサワ・シティ
茨城県筑西市茂田
TEL0296-21-1234

隈研吾(くま・けんご) 建築家
1954年神奈川県横浜生まれ。東京大学大学院建築学専攻修了。コロンビア大学客員研究員などを経て、隈研吾建築都市設計事務所を設立。東京大学特別教授・名誉教授、東京芸術大学客員教授

棟方志功
版画家。明治36年(1903)青森県生まれ。柳宗悦河井寛次郎浜田庄司ら日本民芸派と親交を持ち、宗教的主題の多くの作品を制作。絵と文字を同次元の造型性に融合・統合させた独特の作風を確立する。文化功労者文化勲章受章。昭和50年(1975)没、72歳。


ザ・ヒロサワ・シティ

隈研吾建築都市設計事務所