森田茂の碑3「下館 夏の祭はなつかしい」

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、科学技術や芸術など文化の発展や向上にめざましい功績のあった人物に授与される文化勲章茨城県出身者としては横山大観(日本画家)、板谷波山(陶芸家)、森田茂(洋画家)の3人が受章していますが、実はこの内、水戸出身の横山大観を除く2人が、ここ筑西市出身なのです。

森田茂先生(大正14年~平成21年)は、日本の洋画壇に大きな足跡を残した洋画家。その森田先生を顕彰しようと、市内には5つの石碑が建てられています。
そのうち2つについては、以前の記事「森田茂の碑1」「森田茂の碑2」でご紹介しましたが、今回は3つめ、大町の羽黒神社に建つ顕彰碑をご紹介します。

こちらが、その顕彰碑↓

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森田先生の自筆で刻まれているのは、生まれ育った下館の祭りを懐かしむ言葉でした↓

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笛の音
太鼓の響き
神輿の渡御
下館 夏の祭は
なつかしい
森田茂

画家になるため上京した森田先生にとって、ふるさと下館の祇園祭りはとても印象深い行事だったようで、下館祇園祭りを描いた「下館祭り(みこし出御)」(しもだて美術館蔵)という作品を残しています↓

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顕彰碑の裏面です↓

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森田先生の文化勲章受章記念として建てられたことが記されていました。


というわけで、「森田茂の碑」のご紹介でした。

 

しもだて美術館
茨城県筑西市丙372アルテリオ3階
TEL0296-23-1601

しもだて美術館