こんにちは、みなさんお元気ですか?
さて、わたくし臣(しん)が住む茨城県筑西市のご当地グルメ「下館ラーメン」。その老舗・盛昭軒さんに行ってきたのでご紹介します。
こちらが盛昭軒さんです↓
ブログで記事を書かせていただくのは、なんと平成29年以来。その間に、店内も新型コロナ対策仕様になり↓
メニューも若干変わりました。
こちらは平成29年↓
そして令和2年↓
「下館ラーメンとり皮入り」が増えました。
ここ盛昭軒さんは「下館ラーメン」の老舗というだけでなく、製麺業も行い、市内外の約20店舗に麺を卸す「下館ラーメン」の最重要店。テレビなどでも何度も紹介されて満席のことも多く、この日も席に座るまで少々待ちました。
こちらは、壁にかかっていたサインです。
最近では「クイズ99人の壁」の司会でもお馴染みの佐藤二朗さんに↓
「ごめんね、ごめんねー」のU字工事さんに↓
茨城弁全開!カミナリさん↓
ちなみにカミナリさん、盛昭軒の「軒」が「幹」になってます(笑)
さてさて、前回はラーメンに鶏皮トッピング、そして鶏チャーシューをご紹介したので、今回はラーメンと並んで盛昭軒さんの看板メニューである、ワンタンメンを注文させていただきました↓
上の写真では隠れてしまいましたが、下館ラーメンの特徴のひとつ「とりチャーシュー」も、もちろん入っています↓
やっぱり美味しかったです。
というわけで、下館ラーメン・盛昭軒さんのワンタンメンでした。
■盛昭軒
茨城県筑西市甲(本城町)273番地9
JR下館駅から徒歩10分
月曜定休 駐車場あり
TEL0296-24-8064
■下館ラーメンとは
関東有数の商都であった下館(合併して筑西市)では、多忙な商人たちが食事もままならず出前を取ることが多かった。中でもラーメンについては、不規則な商人の食事時間を考慮して、時間がたっても美味しさが損なわれない独特の麺を使った出前文化が発達した。そしてもうひとつ、戦後間もない昭和20年代、まだ高価だった豚肉を使わず、比較的安価の鶏肉を使ったことが、現在も脈々と受け継がれる下館ラーメンを形作った。
①時間がたっても美味しさが損なわれにくい中細ちぢれの少加水麺
②鶏がらと地場産野菜をベースに濃口醤油の合わせを使ったスープ
③鶏肉を使った鶏チャーシュー
これが下館ラーメンの特徴である。